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小泉進次郎農水大臣は先ほど、農業関係の被害現場を視察するため、鹿児島県霧島市を訪れました。

午後４時半ごろから視察を行った小泉農水大臣。

霧島市の３箇所を視察しました。

小泉農水相
「これがこのガードレール？」
霧島市長
「ガードレールより上に（土砂がきていた）」
小泉農水相
「完全に埋まった状態？」
霧島市長
「はい」

土砂に埋まった用水路を視察したほか、浸水被害を受けた姶良中央家畜市場を訪れ、担当者から浸水で機器が故障し、せり市が開けない現状についての説明を受けていました。

その後、小泉大臣はＪＡの関連施設で米農家らと意見交換。米農家からは今回の災害による稲作への影響のほか、政府の米政策に対する要望を聞いたということです。

小泉農水相
「あらたな課題も出てくると思いますので、しっかりと状況を見ながら、地元の状況を聞きながら
これからも対応を進めていきたいと思います」