鹿児島県が50億円超の補正予算案発表 8月の大雨や台風12号の被害に対応
2025年9月16日(火) 19:09

県は16日、8月の大雨や台風12号の被害に対応する復旧事業が中心となった50億7900万円の一般会計補正予算案を発表しました。
8月7日からの大雨と台風12号によって、県内ではこれまでに建物の全壊8棟、半壊82棟、床上床下浸水約1680棟などの被害が確認されていて、被害総額は合わせて約305億円に上ります。
県が16日発表した補正予算案は、総額50億7900万円で、その大半が8月の大雨と台風12号に対応するものです。
主な事業は災害復旧工事を行うための「調査・測量委託事業」に18億3900万円、公共事業の対象とならない小規模な土砂崩れや落石などに対応する復旧事業に9億7600万円などです。
補正予算案にはこのほか大雨や香港線の欠航、新燃岳の噴火で観光に影響が出ていることから、宿泊を伴う県内旅行に割引助成を行う緊急特別対策事業費として8億2000万円も含まれています。
この補正予算案は18日県議会に提案されます。
8月7日からの大雨と台風12号によって、県内ではこれまでに建物の全壊8棟、半壊82棟、床上床下浸水約1680棟などの被害が確認されていて、被害総額は合わせて約305億円に上ります。
県が16日発表した補正予算案は、総額50億7900万円で、その大半が8月の大雨と台風12号に対応するものです。
主な事業は災害復旧工事を行うための「調査・測量委託事業」に18億3900万円、公共事業の対象とならない小規模な土砂崩れや落石などに対応する復旧事業に9億7600万円などです。
補正予算案にはこのほか大雨や香港線の欠航、新燃岳の噴火で観光に影響が出ていることから、宿泊を伴う県内旅行に割引助成を行う緊急特別対策事業費として8億2000万円も含まれています。
この補正予算案は18日県議会に提案されます。