【鹿児島ユナイテッドFC】プレーオフ準決勝敗退 J2昇格ならず 試合後の監督、選手、サポーターの声はー
2025年12月8日(月) 18:48
J3の鹿児島ユナイテッドFCは、7日、アウェーでプレーオフ準決勝に臨みましたがテゲバジャーロ宮崎に0対2で敗れ、J2昇格はなりませんでした。
試合後、選手やサポーターが語ったことはー
井上彩香キャスター
「試合開始1時間前です。ユナイテッドの選手を乗せたバスが今会場に到着しました。多くの鹿児島サポーターが駆けつけ、声援が宮崎の地に響いています」
鹿児島サポーター
「夜もあまり寝られてないです。もうドキドキで」
「鹿児島から車で朝6時半出発で来ました」
中にはこんなかわいらしいサポーターも。
鹿児島サポーター
「これ(かぶりもの)はきのう妻が作りました。手作りで。全力で応援したいと思います!」
井上彩香キャスター
「ホーム宮崎に負けない多くの鹿児島サポーターがフラッグを振り大きな声を出しています。一発勝負の試合。まもなくホイッスルです!」
リーグを5位で終えた紺のユニホーム・鹿児島ユナイテッドFCと4位のテゲバジャーロ宮崎の一戦。
引き分けの場合、リーグ上位のチームが勝ち上がるため、ユナイテッドに求められるものは勝利のみです。
今シーズンで退任する相馬直樹監督率いるユナイテッドは前半4分、吉尾のパスを受けた山口が折り返し、河村がシュート!
しかし、相手ディフェンダーに阻まれゴールはなりません。
すると12分、宮崎はカウンターから鹿児島ゴールに迫ります。
しかし、キーパー藤嶋がスーパーセーブでゴールを許しません。
このまま0対0で迎えた前半終了間際、ユナイテッドはゴール前で稲葉がクリアしたボールが相手にあたり、そのままゴールへ。
不運な形で先制を許してしまいます。
勝つためには2点が必要なユナイテッドは、エンドが変わった後半7分、圓道のクロスにアンジェロッティ!
しかし、惜しくもゴールバー。同点とはなりません。
このあと、10番・武や92番・ンドカら攻撃的な選手を次々と投入するユナイテッド。
しかし、18分に追加点を許し、2対0と苦しい展開に。
反撃の糸口を見つけたいユナイテッドは34分、左サイド渡邊のクロスに武が頭で合わせますがキーパー正面。
サポーターの応援に応えようと懸命にゴールを目指したユナイテッドでしたが、1点が遠く0対2で敗戦。
J2昇格はなりませんでした。
試合後、共に戦った選手、サポーターの目には涙がありました。
今シーズンで退任・相馬直樹監督
「(試合後)選手達には流れをワンプレーで変えられる選手にぜひなってほしいと話をしました。十分昇格に値する力を持った選手達だった。導けなかったのは自分自身としては残念で悔しいと思っている」
今シーズン10ゴール・河村慶人選手
「まだまだ得点のチャンスはあって、10得点以上ものにできるチャンスはあった。そこの悔しさは残っている。(きょうの敗戦は)全員が出し切った結果だと思う。これを受け止めて個人個人が成長して行けたら良い」
稲葉修土キャプテン
「(今シーズンは)これまで鹿児島をつくってきた選手たちが抜けて、それでも新しい鹿児島をつくっていくんだという熱意や姿勢に自分も助けられたので、まずはチームメートに本当に感謝したい。上の舞台にサポーターを連れて行きたいので、これからも応援してもらえるとうれしい」
鹿児島サポーター
「『すいません』と言ってくれる選手もいて、うまく言えないけど…ついていきますって感じです。2026年も」
「また2026年も白波スタジアムに応援に行きます!」
「(来シーズン)自分たちも応援頑張るので、選手も頑張ってJ2にまた上がれるようにしていければ」
惜しくもユナイテッドはJ2昇格はなりませんでした。
そして来シーズン、Jリーグは大きな変革の時を迎えます。
今シーズンは2月から12月までの開催でしたが、来シーズンは8月から6月に開催されます。
それまでの移行期間の2026年2月から6月には、昇格や降格のない特別大会が行われます。
J3のユナイテッドはJ2、J3の40チームが全400試合を行う特別大会「明治安田J2・J3百年構想リーグ」に出場します。
試合後、選手やサポーターが語ったことはー
井上彩香キャスター
「試合開始1時間前です。ユナイテッドの選手を乗せたバスが今会場に到着しました。多くの鹿児島サポーターが駆けつけ、声援が宮崎の地に響いています」
鹿児島サポーター
「夜もあまり寝られてないです。もうドキドキで」
「鹿児島から車で朝6時半出発で来ました」
中にはこんなかわいらしいサポーターも。
鹿児島サポーター
「これ(かぶりもの)はきのう妻が作りました。手作りで。全力で応援したいと思います!」
井上彩香キャスター
「ホーム宮崎に負けない多くの鹿児島サポーターがフラッグを振り大きな声を出しています。一発勝負の試合。まもなくホイッスルです!」
リーグを5位で終えた紺のユニホーム・鹿児島ユナイテッドFCと4位のテゲバジャーロ宮崎の一戦。
引き分けの場合、リーグ上位のチームが勝ち上がるため、ユナイテッドに求められるものは勝利のみです。
今シーズンで退任する相馬直樹監督率いるユナイテッドは前半4分、吉尾のパスを受けた山口が折り返し、河村がシュート!
しかし、相手ディフェンダーに阻まれゴールはなりません。
すると12分、宮崎はカウンターから鹿児島ゴールに迫ります。
しかし、キーパー藤嶋がスーパーセーブでゴールを許しません。
このまま0対0で迎えた前半終了間際、ユナイテッドはゴール前で稲葉がクリアしたボールが相手にあたり、そのままゴールへ。
不運な形で先制を許してしまいます。
勝つためには2点が必要なユナイテッドは、エンドが変わった後半7分、圓道のクロスにアンジェロッティ!
しかし、惜しくもゴールバー。同点とはなりません。
このあと、10番・武や92番・ンドカら攻撃的な選手を次々と投入するユナイテッド。
しかし、18分に追加点を許し、2対0と苦しい展開に。
反撃の糸口を見つけたいユナイテッドは34分、左サイド渡邊のクロスに武が頭で合わせますがキーパー正面。
サポーターの応援に応えようと懸命にゴールを目指したユナイテッドでしたが、1点が遠く0対2で敗戦。
J2昇格はなりませんでした。
試合後、共に戦った選手、サポーターの目には涙がありました。
今シーズンで退任・相馬直樹監督
「(試合後)選手達には流れをワンプレーで変えられる選手にぜひなってほしいと話をしました。十分昇格に値する力を持った選手達だった。導けなかったのは自分自身としては残念で悔しいと思っている」
今シーズン10ゴール・河村慶人選手
「まだまだ得点のチャンスはあって、10得点以上ものにできるチャンスはあった。そこの悔しさは残っている。(きょうの敗戦は)全員が出し切った結果だと思う。これを受け止めて個人個人が成長して行けたら良い」
稲葉修土キャプテン
「(今シーズンは)これまで鹿児島をつくってきた選手たちが抜けて、それでも新しい鹿児島をつくっていくんだという熱意や姿勢に自分も助けられたので、まずはチームメートに本当に感謝したい。上の舞台にサポーターを連れて行きたいので、これからも応援してもらえるとうれしい」
鹿児島サポーター
「『すいません』と言ってくれる選手もいて、うまく言えないけど…ついていきますって感じです。2026年も」
「また2026年も白波スタジアムに応援に行きます!」
「(来シーズン)自分たちも応援頑張るので、選手も頑張ってJ2にまた上がれるようにしていければ」
惜しくもユナイテッドはJ2昇格はなりませんでした。
そして来シーズン、Jリーグは大きな変革の時を迎えます。
今シーズンは2月から12月までの開催でしたが、来シーズンは8月から6月に開催されます。
それまでの移行期間の2026年2月から6月には、昇格や降格のない特別大会が行われます。
J3のユナイテッドはJ2、J3の40チームが全400試合を行う特別大会「明治安田J2・J3百年構想リーグ」に出場します。


















































































































