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サッカーＪ３鹿児島ユナイテッドＦＣは、退団した相馬直樹監督の後任に、いわきＦＣなどで監督・コーチを務めた村主博正さんが就任すると発表しました。

村主新監督は静岡県出身の４９歳で、コンサドーレ札幌やサガン鳥栖などでプレー。

２０２２年にはいわきＦＣの監督としてチームのＪ２昇格を果たし、２０２４年と２０２５年、Ｊ１・ファジアーノ岡山のコーチを務めました。

村主新監督は「アグレッシブにゴールを目指し勝利への執着を体現できるチームを作っていきたい」というコメントを発表しています。

ところで１１日は、ユナイテッドの湯脇健一郎代表と稲葉修土キャプテンがシーズン終了の報告でＫＴＳを訪れました。

プレーオフで敗れ、Ｊ２復帰が果たせなかったユナイテッドですが、ホーム戦の平均入場者はリーグ２位の６８６１人を記録しました。

湯脇代表は新監督のもとで持ち味のアグレッシブなサッカーをさらに伸ばし、結果を出したいと語りました。

鹿児島ユナイテッドＦＣ・稲葉修土キャプテン
「（新監督になっても）今季のアグレッシブなスタイルは継承されていくと思うし、『前に』『貪欲さ』というところは強固になっていくと思うので、まだまだ成長できるのではないかと思います」