「建設費を“抑える”新手法導入へ」鹿児島・総合体育館で検討される“CM方式”とは
2025年12月11日(木) 18:38
県が設計事業者の公募を行っている新たな総合体育館について、専門家の支援を受けながら事業を進める「CM方式」の導入が検討されていることが、11日の県議会常任委員会で報告されました。
県は鹿児島市のドルフィンポート跡地に新たな総合体育館の整備を予定していて、設計事業者の公募には9事業者が参加しています。
県は2026年2月中に最優秀提案者を決定し契約を結ぶ予定ですが、11日の県議会文教観光委員会では県当局から「CM方式」の導入を検討していることが報告されました。
CM方式とは専門家が県などの発注者側に立って工程やコストなどのマネジメント業務を行うもので、建設費の抑制などが期待されるということです。
県スポーツ・コンベンションセンター整備課 西博夫課長
「設計の初期段階からCM方式を導入し、初期段階で設計の合理化等の検討ができれば大きな削減効果が期待できる。仮にCM方式を導入する場合は来年度当初から導入することとしたい」
新たな総合体育館の設計事業者は12月16日の1次審査会で5事業者程度に絞った上で、2026年2月14日には公開プレゼンが実施されます。
県は鹿児島市のドルフィンポート跡地に新たな総合体育館の整備を予定していて、設計事業者の公募には9事業者が参加しています。
県は2026年2月中に最優秀提案者を決定し契約を結ぶ予定ですが、11日の県議会文教観光委員会では県当局から「CM方式」の導入を検討していることが報告されました。
CM方式とは専門家が県などの発注者側に立って工程やコストなどのマネジメント業務を行うもので、建設費の抑制などが期待されるということです。
県スポーツ・コンベンションセンター整備課 西博夫課長
「設計の初期段階からCM方式を導入し、初期段階で設計の合理化等の検討ができれば大きな削減効果が期待できる。仮にCM方式を導入する場合は来年度当初から導入することとしたい」
新たな総合体育館の設計事業者は12月16日の1次審査会で5事業者程度に絞った上で、2026年2月14日には公開プレゼンが実施されます。

















































































































