僕は散歩をしました

梅雨が明けて
青空が広がる鹿児島市。
いろいろな対策をしながら
気分転換に外に出てみるのもいいですね。
小鍜治は散歩をしました。
歴史を感じる鹿児島の町。
鹿児島市の黎明館、
鶴丸城跡地の前を通ったところ、
お濠にたくさんの蓮の花が咲いていました。
見頃から少し経っていたようですが
まだ咲いている様子を見ることが出来ました。
高さ・幅 約20m
迫力の御楼門、
夏らしい青空の天色、
やさしく色づく 蓮の薄紅色。
癒やしの渋滞。
一つ一つしっかりと受け取りました。

少し調べてみると
【蓮】
・花言葉
「清らかな心」「神聖」など
・花が咲く時間
早朝に咲き始め、昼に閉じる
・ベトナムやインドの国花
(太陽や創造、再生の象徴から)
など、
恥ずかしながら知らなかったことが
たくさんわかりました。
日々是鍛練。

蓮の葉は大きいですね。
成人男性の手と比べてもこの大きさ。
蓮の葉といえば
水滴が弾かれて
きらきらと滑り落ちる様子を見たことがある方も
多いのではないでしょうか。
「ロータス効果」
というそうです。
葉の表面が特殊構造になっているため、
水滴が浸透することなく落ちてしまいます。
夏休みの自由研究の題材にどうでしょうか。
日常やいつも目にする光景も
季節や時間、その時々の自分によって
見え方や感じ方も変わってきますね。
その気づきが僕たちの生活に張りや豊かさを
プレゼントしてくれるのかもしれません。
そんな毎日を送れる
心豊かな大人になりたい
心から思いました。
きょうもありがとうございました。
小鍜治 宏将
