先日、フジテレビで行われた
「FNSアナウンス大賞」の表彰式に出席してきました。
系列局の仲間との乾杯。
おいしくいただきました♪
「アナウンス大賞」は
フジテレビ系列局のアナウンサーが
「新人」「番組」「スポーツ」「ナレーション」の4部門でアナウンス技術を競います。
今回、私は「ナレーション」部門に出品し、ブロック賞をいただきました。
「ナレーション」部門で共に受賞した
フジテレビの藤村さおりさん(真ん中)と
テレビ宮崎の高巣由貴さん(左)
今回、「ナレーション」部門での受賞は、
入社10年目にして、大きな励みとなりました。
というのも、私自身、地声が高く、
入社当時、先輩から「低い声を鍛えなさい」と指導を受けたことがあり、
声の幅を広げるため、普段から意識して低い声を出すよう心掛けてきました。
私がナレーションした作品は、
「徳田虎雄氏」の半生を描いた特別番組で、
全体的に低いトーンで読んだものでした。
苦手としていた低い声でのナレーションを評価していただき、
この受賞は、アナウンサーとして少し成長できたのかな!?と感じています。
今年は、私にとって節目の年。
この10年で積み重ねてきたもの、育ててきたものを大切にしながら、
次の10年も、自分としっかり向き合いながら精進して参ります。
「スポーツ」部門では、
フジテレビの同期、立本信吾アナウンサーも(左から2番目)受賞。
フジテレビの永島優美アナウンサー(1番右)と、
フジテレビの同期山中章子アナウンサー(1番左)も一緒にパチリ(^^)/
表彰式での同期との再会は、ダブルの喜びでした♪
最後になりましたが、
今回いただいた賞に満足することなく、
これからも、ひとつひとつ丁寧に、大切に番組作りに励んでいきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
2019年3月
庄村奈津美