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８・６豪雨災害から３０年の２０２３年、ＫＴＳではテレビをご覧の皆さんから当時の体験談などを募集しています。

２０日は、外出先からの電話がつながらなくなり、不安だったという鹿児島市の７０代男性からの体験談を紹介します。

鹿児島市・７０代男性

所用で宮之城に行っていました。

夕方、宿泊地でテレビをつけて、鹿児島市内は大変なことになっているのを知り、すぐ家に電話をしました。

１回目だけは通じましたが、その後は何回しても通じません。

家族は無事でしたが、情報はテレビだけでした。

鹿児島市の家に帰る時、国道３号線が通行止めで、回り道…回り道をしながら、やっと着きました。

今、甲突川は河川工事が進んで昔の面影はありませんが、雨が降ると、やはり心配で二度とこんな災害は起こらないことを願っています。

ＫＴＳでは７月８日まで、ＫＴＳアプリで８・６豪雨災害の体験談などを募集しています。

いただいた体験談はニュースの中で紹介します。皆さまの体験談をお待ちしております。