職務中に亡くなった警察官や職員を悼む殉職警察官慰霊祭 鹿児島市
2023年11月20日(月) 19:00
職務中に事故などで亡くなった警察官や職員を悼む慰霊祭が20日、鹿児島市の県警本部で行われました。
この慰霊祭は、事故や災害対応など職務中に亡くなった警察官や職員の霊を慰め、警察職員の士気を高めるため行われていて、今回で32回目になります。
20日は殉職した警察官や職員の遺族、現職の警察官など約120人が出席し、県警察本部の野川明輝本部長が慰霊の言葉を述べました。
県警察本部・野川明輝本部長
「勇敢な行動は誠に誇り高く、私ども警察職員が等しく尊敬してやまない。御霊の尊い行為と学び得た教訓を胸に刻み、全警察職員が一丸となって職務にまい進し、県民の期待と信頼に応えることを改めて誓います」
県警によりますと、2022年10月に、鹿児島市で行われた県下警察柔道・剣道大会に出場し、頭部を負傷して死亡した肝付署の当時35歳の松薗祐輔警部補をはじめ、鹿児島県警では1890年からこれまでに警察官や職員あわせて60人が殉職したということです。
参列した人たちは最後に献花台に花を手向け、亡くなった警察官たちの死を悼みました。
この慰霊祭は、事故や災害対応など職務中に亡くなった警察官や職員の霊を慰め、警察職員の士気を高めるため行われていて、今回で32回目になります。
20日は殉職した警察官や職員の遺族、現職の警察官など約120人が出席し、県警察本部の野川明輝本部長が慰霊の言葉を述べました。
県警察本部・野川明輝本部長
「勇敢な行動は誠に誇り高く、私ども警察職員が等しく尊敬してやまない。御霊の尊い行為と学び得た教訓を胸に刻み、全警察職員が一丸となって職務にまい進し、県民の期待と信頼に応えることを改めて誓います」
県警によりますと、2022年10月に、鹿児島市で行われた県下警察柔道・剣道大会に出場し、頭部を負傷して死亡した肝付署の当時35歳の松薗祐輔警部補をはじめ、鹿児島県警では1890年からこれまでに警察官や職員あわせて60人が殉職したということです。
参列した人たちは最後に献花台に花を手向け、亡くなった警察官たちの死を悼みました。