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70代女性の腕をはさんだまま路線バスが10m走行 女性は軽傷・鹿児島市

2025年6月4日(水) 21:42

4日昼ごろ、鹿児島市で、路線バスが降車中の女性の腕をドアに挟んだまま発車する事故があり、女性が軽いけがをしました。

警察と南国交通によりますと、4日午後0時20分ごろ、鹿児島市武3丁目のバス停付近で、南国交通の路線バスが降車中の70代の女性の左腕をドアに挟んだ状態で発車し、約10m走ったところで運転手が気づいたということです。

バスを止めてドアを開けた際に女性は路上に転倒して腰を痛め、病院に運ばれましたが軽傷だということです。

運転手は「発車時の安全確認を怠った」と話していて、南国交通は、「安全教育を再徹底したい」とコメントしています。

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