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2025年は飛び石の大型連休 鹿児島県内 交通や行楽地の混雑は? みどころは?

2025年4月24日(木) 18:32

2025年も、いわゆるゴールデンウィークが近づいて来ました。2025年の連休は飛び石となっていて、交通や行楽地の混雑がいつになるかも気になるところです。

まず、交通機関です。

九州新幹線の指定席予約率は、4月9日時点で24.4%となっていてピークは下りが5月3日、上りが5月5日の見込みです。

空の便の東京ー鹿児島間のピークは航空各社で異なりますが、下りが4月26日と5月3日、上りは5月5日、6日となっています。

九州自動車道は期間中、佐賀県の鳥栖ジャンクションを中心に渋滞が予想され、下りは5月3日、上りは5月4日です。

県内の高速道路では5キロ以上の渋滞は予測されていません。

続いて、鹿児島県内の観光スポットの混雑状況予測を見ていきましょう。

かごしま水族館では5月3~5日は、毎日1万人以上の来館者が見込まれ、5月3日から6日までは、いつもより30分早い午前9時に開館します。

期間中のみどころは、5年ぶりに生まれたハンドウイルカの赤ちゃん!地下2階の水槽から見ると、母イルカとの大きさの違いがよくわかるそうです。ちなみに、赤ちゃんの誕生で休止されていた「いるかの時間」も4月26日から再開されるということです。

平川動物公園は4月27日と29日、5月3日~5日に混雑が予想されます。みどころはなんと言っても、24日に公開が始まった、久しぶりのライオンの雄姿です。

5月3日~5日は混雑緩和のために駐車場の事前予約を行い、ほぼ定数に達しているということですが、この3日間は午後2時をめどに予約をしていない人に駐車場を開放する予定です。

また、この3日間は最寄りのJR五位野駅から列車の到着時刻に合わせて無料送迎もあります。

そして、23日から始まった山形屋の「初夏の北海道物産展」は平日は約1万4千人、土日祝日は、約2万人の来場者を見込んでいるということです。

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