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男子バレーボール日本代表チームの合宿が鹿児島県薩摩川内市で行われていて、キャプテンの石川祐希選手らが９月の世界選手権に向け、調整しています。

１１日から、薩摩川内市のサンアリーナせんだいで行われている、男子バレーボール日本代表チーム合宿にはキャプテンの石川祐希選手ら、選手１５人とスタッフが９月にフィリピンで開催される世界選手権に向けトレーニングに励んでいます。

１２日は、選手らを激励しようと歓迎式が開かれ、県や薩摩川内市から黒牛の肉などが贈られました。

また、大リーグの大谷翔平選手で有名となった、地元企業が制作したカブトをかぶる場面も・・・

男子バレー日本代表チーム・石川祐希キャプテン
「（かぶとを）かぶる機会がないので新鮮。しっかり練習したい」

代表チームの薩摩川内合宿は８月１７日までの予定で、１５日には選手や監督が薩摩川内市役所を訪れる予定です。

男子バレー日本代表・石川祐希キャプテン
「歓迎してもらって僕たち選手、チーム含めて非常にうれしい。世界選手権で結果を出すために、約１週間、充実した合宿にしたい」

男子バレー日本代表・高橋藍選手
「薩摩川内市の合宿はスキル面でもチーム力を上げる面でも非常にいい合宿。トップチームを倒すためにチームを強化していきたい」