【女子バレーボール】U19日本代表セッター 鹿児島実業高校3年・古川千裕選手 世界経験し“新たな夢”
2025年9月1日(月) 18:24
高校スポーツです。
以前このコーナーで紹介した、女子バレーボールの19歳以下日本代表、鹿児島実業高校3年セッターの古川千裕選手。
2025年7月、日本代表として初めて世界選手権に出場し日本は7位に。世界を経験して“芽生えた夢”を聞いてきました。
女子バレーU19日本代表 セッター・古川千裕選手(鹿実3年)
「初めての世界選手権で緊張した。メダルを取ることが目標だったので、取ることができなくて悔しかったんですけど、思いっきりプレーもできたし、良い経験ができて良かった」
鹿児島県湧水町出身、鹿児島実業高校3年のセッター・古川千裕選手。
身長172センチの古川選手は白帯の位置からあげる「高い」トスに加え、セットアップに入る「速さ」を兼ね備えた司令塔です。
2025年1月の春高バレーでは全国の強豪を翻弄、その活躍が関係者の目にとまりました。
そして2025年6月、19歳以下のカテゴリーで日本代表に初選出されました。
井上彩香キャスター
Q.自分の名前が書いてあるJAPANのユニホームを着たとき、どんな気持ちでした?
古川選手
「自分の名前が入ってて、めっちゃうれしかったです!」
2025年7月にはクロアチアとセルビアで開かれた世界選手権に出場。
古川選手は大会途中からスタメン出場する機会が増えました。
古川選手
「(コートに)入った時に緊張したんですけど、相手スパイカーが打った時は“これが世界なんだな”ってワクワクしました!」
鹿実での指導歴13年目の谷口祐介コーチは古川選手の変化をこう話します。
鹿児島実業・谷口祐介コーチ
「コミュニケーションをとって自分が引っ張ろうという姿は昔とは少し変わった。前へ前へ出て強打をあげようとか、フェイントに関しても諦めずに行くようになった」
24チームが出場した今回の世界選手権では日本は7位に。
それでも初の大舞台を経験し“新たな夢”が芽生えました。
古川選手
「まずは春高県予選で優勝するために、3年生の自覚を持ったプレーができるように、一人一人一丸となって優勝を目指したいのと、目標はシニア(の日本代表)に入ること。それに向けて今自分に足りないものがたくさんあるので、それを努力してできるように頑張りたい」
いつか、日本代表の司令塔にー
古川選手の挑戦はこれからも続きます。
春高バレー鹿児島県予選は10月31日から始まります。
以前このコーナーで紹介した、女子バレーボールの19歳以下日本代表、鹿児島実業高校3年セッターの古川千裕選手。
2025年7月、日本代表として初めて世界選手権に出場し日本は7位に。世界を経験して“芽生えた夢”を聞いてきました。
女子バレーU19日本代表 セッター・古川千裕選手(鹿実3年)
「初めての世界選手権で緊張した。メダルを取ることが目標だったので、取ることができなくて悔しかったんですけど、思いっきりプレーもできたし、良い経験ができて良かった」
鹿児島県湧水町出身、鹿児島実業高校3年のセッター・古川千裕選手。
身長172センチの古川選手は白帯の位置からあげる「高い」トスに加え、セットアップに入る「速さ」を兼ね備えた司令塔です。
2025年1月の春高バレーでは全国の強豪を翻弄、その活躍が関係者の目にとまりました。
そして2025年6月、19歳以下のカテゴリーで日本代表に初選出されました。
井上彩香キャスター
Q.自分の名前が書いてあるJAPANのユニホームを着たとき、どんな気持ちでした?
古川選手
「自分の名前が入ってて、めっちゃうれしかったです!」
2025年7月にはクロアチアとセルビアで開かれた世界選手権に出場。
古川選手は大会途中からスタメン出場する機会が増えました。
古川選手
「(コートに)入った時に緊張したんですけど、相手スパイカーが打った時は“これが世界なんだな”ってワクワクしました!」
鹿実での指導歴13年目の谷口祐介コーチは古川選手の変化をこう話します。
鹿児島実業・谷口祐介コーチ
「コミュニケーションをとって自分が引っ張ろうという姿は昔とは少し変わった。前へ前へ出て強打をあげようとか、フェイントに関しても諦めずに行くようになった」
24チームが出場した今回の世界選手権では日本は7位に。
それでも初の大舞台を経験し“新たな夢”が芽生えました。
古川選手
「まずは春高県予選で優勝するために、3年生の自覚を持ったプレーができるように、一人一人一丸となって優勝を目指したいのと、目標はシニア(の日本代表)に入ること。それに向けて今自分に足りないものがたくさんあるので、それを努力してできるように頑張りたい」
いつか、日本代表の司令塔にー
古川選手の挑戦はこれからも続きます。
春高バレー鹿児島県予選は10月31日から始まります。