番組表
ON AIR
  • 13:00JAPANをスーツケースにつめ込んで!

ニュース・スポーツ

政府備蓄米 鹿児島県内でも続々 ドラッグストアや離島のスーパーでも販売

2025年6月18日(水) 18:43

スーパーやコンビニエンスストアなどで政府備蓄米の販売が続いていますが、鹿児島県内で80店舗を展開するドラッグストアや、離島のスーパーでも18日販売されました。

鹿児島市東谷山にある「ドラッグストア コスモス中山店」です。

この店では5キロで税込1980円の備蓄米が約80袋準備されました。

大城哲也記者
「こちらの店舗では、18日の販売を知らずに訪れた人も多く、うれしそうに買い求める人の姿も見られました」

午前10時の開店以降、入荷を知らせる店内ポップを目にした客が次々に備蓄米を手にしていました。

備蓄米を購入した客
「(備蓄米を買うのは)初めて。あと少し(コメはあるが)買わないといけなかったので、とりあえず」
「鹿児島ではいつだろうという気持ちはあった。うれしいけど家で食べるまではまだ分からない」

コスモスでは販売の混乱を防ぐため、事前の告知を行っておらず、18日は県内にある88店舗のうち、県本土の85店舗で備蓄米が一斉に販売されたということです。

18日準備された備蓄米はほぼ完売し、コスモスでは準備でき次第、離島の3店舗でも販売することにしています。

ドラッグストアコスモス中山店・國生祐樹店長
「精米したてが一番おいしいので、食べ終わってからまた新しいのを購入してほしい」

また、18日は鹿児島県奄美市のスーパーでも政府の備蓄米が販売されました。

奄美市内で5店舗を展開するグリーンストアは、CGCグループを通じて6トンの備蓄米を確保しました。

このうち4トンが入荷し、入舟店では5キロ税込み2138円で、500袋を用意。

午後4時の販売開始とともに、多くの人が備蓄米を手に取りました。

備蓄米を購入した客
「待ち遠しかったです」
「(備蓄米が届くのは)まだまだ先かなと思っていたが、安いお米が食べられてうれしい」

過去の記事