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１６日、投開票が行われた鹿児島県霧島市長選挙で、３回目の当選を果たした現職の中重真一さんに１７日、当選証書が付与され、防災対策の推進など３期目の抱負を語りました。

任期満了に伴う霧島市長選挙は、現職の中重真一さんが新人２人を破り、３回目の当選を果たしました。

選挙戦で中重さんは、２期８年の実績をアピールしながら市政の継続を訴え、商工団体などを中心に支持を広げましたが、投票率は５３．４１％で前回を５．８３ポイント下回りました。

当選から一夜明けた１７日、中重さんは市の選挙管理委員会から当選証書を受け取り、３期目の抱負を語りました。

霧島市長選挙　３回目の当選・中重真一氏（４８）
「市政を後戻しさせることなく　しっかりとバランス良く発展させる霧島市をつくっていきたい。治水対策、防災については雨水管理総合計画に沿って計画しているものが３期目で完成するものが多い。しっかり浸水対策も含めた防災対策を進めていきたい」

中重市長の３期目の任期は１１月２７日から４年間です。