「歩道で突然奪われた命」85歳運転で歩道の4人を死傷 鹿児島地裁が執行猶予付きの有罪判決
2026年1月15日(木) 18:50
2024年11月、鹿児島市下荒田1丁目でアクセルとブレーキを踏み間違えて車を暴走させ4人を死傷させた罪に問われている85歳の女に対し、鹿児島地裁は禁固3年執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
轟木康陽記者
「今、吉崎被告が裁判所の中に入っていきます。果たしてどのような判決が言い渡されるのでしょうか」
午後2時前、マスクをした吉崎順子被告は足早に鹿児島地裁に入りました。
判決などによりますと吉崎被告は2024年11月、鹿児島市下荒田1丁目で普通乗用車を運転して交差点を右折する際にブレーキとアクセルを踏み間違えて横断歩道と歩道にいた男女4人をはねました。
この事故で、歩道上にいた姶良市の会社員の男性が死亡し、3人が重傷を負いました。吉崎被告は起訴内容を認めていて、これまでの裁判では後期高齢者となった75歳以降に今回の事故のほかに5回の交通事故を起こしていたことも明らかになっています。
15日の判決公判。黒のズボンとジャケットに身を包み、ピンクのハンカチを握りしめて証言台に立った吉崎被告。鹿児島地裁の小泉満理子裁判長が言い渡した判決はー
鹿児島地裁 小泉満理子裁判長
「禁固3年に処する。この日から5年間、刑の執行を猶予する。死亡した被害者は安全が確保された歩道で突然事故に遭い、その苦痛や無念は言い尽くせない」
判決の理由について小泉裁判長は「吉崎被告が起こした5回の交通事故についてほぼ毎日、自動車を運転していたことを踏まえると、事故を高頻度に起こしていたとは言いがたい」と指摘。
また「事故の2週間前の免許更新の際、適正検査で異常がみられなかったことから、運転免許を返納しなかったことを直ちに非難することができない」などとしました。
轟木康陽記者
「今、吉崎被告が裁判所の中に入っていきます。果たしてどのような判決が言い渡されるのでしょうか」
午後2時前、マスクをした吉崎順子被告は足早に鹿児島地裁に入りました。
判決などによりますと吉崎被告は2024年11月、鹿児島市下荒田1丁目で普通乗用車を運転して交差点を右折する際にブレーキとアクセルを踏み間違えて横断歩道と歩道にいた男女4人をはねました。
この事故で、歩道上にいた姶良市の会社員の男性が死亡し、3人が重傷を負いました。吉崎被告は起訴内容を認めていて、これまでの裁判では後期高齢者となった75歳以降に今回の事故のほかに5回の交通事故を起こしていたことも明らかになっています。
15日の判決公判。黒のズボンとジャケットに身を包み、ピンクのハンカチを握りしめて証言台に立った吉崎被告。鹿児島地裁の小泉満理子裁判長が言い渡した判決はー
鹿児島地裁 小泉満理子裁判長
「禁固3年に処する。この日から5年間、刑の執行を猶予する。死亡した被害者は安全が確保された歩道で突然事故に遭い、その苦痛や無念は言い尽くせない」
判決の理由について小泉裁判長は「吉崎被告が起こした5回の交通事故についてほぼ毎日、自動車を運転していたことを踏まえると、事故を高頻度に起こしていたとは言いがたい」と指摘。
また「事故の2週間前の免許更新の際、適正検査で異常がみられなかったことから、運転免許を返納しなかったことを直ちに非難することができない」などとしました。
















































































































