観光大使が次々廃止される中…大隅唯一「そお市観光大使」に地元会社員2人が就任 鹿児島・曽於市
2026年6月3日(水) 11:14
3人の大使が教える「曽於のオススメ」

福地由佳さんとイチオシの「道の駅すえよし」
3人の大使にそれぞれ曽於市のオススメを聞いてみると、地域の多彩な魅力が浮かび上がってきた。
先輩大使の山口優莉美さんが推すのは、財部町にある溝の口洞穴だ。「令和3年に国指定文化財となりまして、夏にはマイナスイオンを感じられるとても涼しい場所となっております」と紹介する。歴史的価値と自然の涼しさを兼ね備えたスポットは、夏の観光にも最適だ。
大迫さんがオススメするのは、曽於市の特産物であるユズ。「私は幼い頃おばあちゃんちでよくユズ風呂につかっていました。今はゆずゼリーを冷凍して食べるのが好きです。ぜひ食べてみてください」と、幼少期の記憶とともに語る。地元ならではの温かいエピソードが、特産品への親しみをぐっと増してくれる。
福地さんのイチオシは、道の駅すえよし。「地元の野菜を使ったバイキングがオススメです。地元の方が作られているので、ぜひ食べに来てください」と呼びかける。地域の生産者が手がけた料理を楽しめる場として、訪れる価値は十分だ。
「そおだ!曽於に行こう」

「そお市観光大使」就任式
SNS全盛の時代、観光PRの手法は変化し続けている。それでも、地域を愛し、顔と言葉で魅力を伝える観光大使の存在には、デジタルでは代えがたい温もりがある。
大隅唯一の観光大使として、3人は声をそろえた。「そおだ!曽於に行こう」――溝の口洞穴のひんやりとした空気、ユズの香り、道の駅すえよしのバイキング。曽於市には、足を運んで初めてわかる魅力がたしかにある。


















































































































