ニュース・スポーツ

アメリカ発祥の１１月の大規模なセール「ブラックフライデー」が県内のイオンでもスタートし、お買い得な価格になった日用品や食品を求めて多くの買い物客が訪れました。

冬支度にぴったりの羽毛ふとんや、ニットが半額！

そして、たっぷり入った刺身の盛り合わせが１０００円！

お買い得なものが勢揃いしています。

２０日から始まったイオンのブラックフライデーセール。

アメリカ発祥の大型セール「ブラックフライデー」を消費の落ち込む１１月に、年末商戦のスタートを切るイベントとして、イオンが導入して２０２５年で１０年目になります。

節約志向の高まりやブラックフライデーが定着してきていることから、鹿児島市東開町のイオン鹿児島店の食料品売り場は、平日の午前中とは思えない混雑ぶりです。

ブラック・黒にちなんで価格に９６が入ったアイテムに、ブラックフライデーのために企画された限定セット、そして、いつもよりたくさん入ってお得な野菜など、ブラックフライデーセールならではのお買い得なものが並んでいて、訪れた買い物客はお目当ての商品を次々に買い物かごに入れていました。

買い物客
「たくさん入っているので一気に買えるのが（うれしい）。子どもがピザが好きなのでいつもより安く買える。いま（食費が）結構かかってしまう。こういうお得でたくさん入っていて、割引きがあるのは家計にも助かる」
「安いほうがいいので助かる。普段買わないものまでついつい買ってしまう」

イオン九州鹿児島西営業部・杉野康盛部長
「１０月から各メーカー商品の値上げが続く中、客の節約志向を肌で感じている。プライベートブランド商品などで生活応援をしているが、１０回を迎える今回のブラックフライデーがさらに家計応援、生活応援につながれば」

イオンのブラックフライデーセールは、県内のイオンやマックスバリュなど１１店舗で１１月３０日まで行われています