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全国高校駅伝

高校生駅伝ランナーの憧れの舞台“都大路”

まず、はじめに言っておきます。
このブログ、とてつもなく長いです。
本当に長いので、お時間許す方はご覧ください!!!



2021年12月26日、京都・都大路を舞台に
高校駅伝最高峰の大会「全国高校駅伝」が行われました。

女子の県代表は、6年連続28回目の出場となる神村学園。
男子の県代表は、初出場の出水中央。


神村学園は、目指した優勝には届かなかったものの
4年連続の表彰台となる立派な3位入賞です。

一方、出水中央は、今大会男子チームの中で唯一の初出場校ながら
全員がはつらつと駆け抜け14位と、確かに全国にその名前を刻みました。


毎回そうなのですが、たくさん取材をしてテレビで放送できているのは
1割にも満たないほどです。
それなので、ニュースではお伝えしきれなかった
今回取材を通して感じたそれぞれの選手への思いを書きたいと思います。


 

表彰式後の神村学園メンバー

神村学園
・1区 久保心優キャプテン(くぼ みゆ・3年)
強豪校の重圧、責任感、1年前の悔しさを誰よりも背負った選手でした。
とても負けず嫌いで、でもその分自分に厳しい選手でした。
新型コロナの影響で数々の大会も中止になるなど、チームとして心が一つにまとまっていないと感じたとき、自発的にメンバーを集めてミーティングをしたり、選手一人一人とじっくり話をして向き合いました。
最後の都大路での自分の走りが悔しくて、レース後は涙があふれていました。
それでも、チームを全国3位に導いてきたのは間違いなく久保選手です。
表彰式の後、久保選手と2人で話す時間がありました。
久保選手は泣きながら、
「良かったです。何が良かったのか分からないけど良かった、ここまで来られて。安心しました。これからも走るので、応援してください」と、話してくれました。
これからも、大好きな走ることをやめない久保選手。
私もずっと見守っています。


・2区 田島愛梨選手(たしま あいり・2年)
副キャプテンを務めている田島選手。今回が初めての都大路でした。
県高校駅伝のときもそうでしたが、走る直前、本当にうれしそうな、楽しそうな表情をしているんです。
今回の全国高校駅伝では、私は第一中継所の撮影を担当していました。
久保選手から田島選手にタスキがつながれる場所。
スタンバイ前のウォーミングアップも見ていましたが、私はレース前にこんなに笑顔で体を動かす選手を久しぶりに見ました。
走ることが楽しくてしょうがない。
田島選手からは一層それを強く感じます。
そして、初の都大路を区間3位、9人抜きの快走を見せました。
新チームは、おそらく田島選手が引っ張っていくと思いますが、
また新しい雰囲気のチームになりそうで今からワクワクしています。


・3区 上野優月選手(うえの ゆづき・2年)
将来の夢は「NICU(新生児集中治療室)」で働くこと。「赤ちゃんが大好きなんです!」と楽しそうに話してくれる上野選手。
一秒でも速く、強くなるために誰よりも考えて努力している選手です。
そして、私の印象ではいつもレースのあとは泣いています(笑)。
それは、一回一回にかける思いが強いから。
初の都大路となった今回は、区間5位の走り。
レース後、田島選手と抱き合って「来年悔しさを絶対晴らそう」と話しながら泣いていました。上野選手の今後のさらなる成長に期待しています。


・4区 野見山紋圭選手(のみやま あやか・3年)
最初で最後の都大路、「とにかく全力を出して、楽しんで走る」と話した言葉通り
高校3年間の思いをこめて3kmを走り抜けました。
結果は区間4位、2つ順位を押し上げました。
それでも、レース後の野見山選手の目には涙がありました。
高校を卒業しても陸上を続ける野見山選手。
これから、また紋圭スマイルが見られることを楽しみにしています。


・5区 カリバ・カロライン選手(1年)
神村学園の新戦力、ケニア人留学生のカロライン選手。
有川監督も「地面との接地が抜群に良く、前に進む力が非常に大きい」と太鼓判を押す逸材です。夢見た初めての都大路では、1年生ながら区間2位の快走。
レース後は「楽しかった。都大路のイメージはつかめました」と頼もしい言葉を聞かせてくれました。カロライン選手がますます、スーパーな選手になっていく姿を楽しみにしています。

 

出水中央のエース・石丸選手と


出水中央
・1区 石丸惇那選手(いしまる じゅんな・3年)
出水中央が初めて挑む大舞台で、エース区間の1区を任されました。
中学生まではサッカー少年だった石丸選手は、
走る楽しさに見せられ、高校から陸上に転向しました。
誰にも負けない練習量と努力で、高校3年生で出場した県高校総体5000mで初優勝。
今までにもらった賞状の中で一番うれしかったと、教えてくれました。
レース後話を聞くと、
「正直悔しかったです。でもそれ以上に楽しかった。本当に楽しかった」と話してくれました。石丸選手は高校卒業後も駅伝を続けます。
次なる目標の箱根駅伝に出場する日を楽しみにしています!!

・2区 松下俊海選手(まつした としうみ・1年)
1年生とは思えないぐらいしっかりしていて、冷静に自分を分析できる選手です。
県高校駅伝では35年ぶりに区間記録を更新する区間新の快走を見せました。
全国のレース後、「僕が3年生になったときには、全国でも3位以内、優勝を狙っていけるように取り組んでいく」と力強く話してくれました。
攻めのレースが魅力的で、これからの出水中央を支える存在の選手だと思います。
期待しています!!

・3区 玉目陸選手(たまめ りく・1年)
一言でいうと、何かをしてくれそうなオーラがあるというか、大物になりそうなオーラがあります!!(主観です)
それだけではなく、全国では、1年生ながら3区の8.1075kmを走り3人抜き。3区は留学生が多くエントリーしていた区間で、「将来世界を舞台に闘いたい自分にとってはとても楽しみな区間です」とレース前に話していました。
レース後には3年生の先輩に「次は入賞します」と決意を伝えている姿が印象的でした。
松下選手とともに、これから益々どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。

・4区 石岡大侑選手(いしおか ひろゆき・3年)
石丸選手がもっとも刺激を受けた選手がこの石岡選手。
出水中央高校初の都大路出場の立役者は、間違いなく石丸・石岡コンビです。
石岡選手は、インタビュー中はものすごく柔らかい雰囲気で、癒やし系です(笑)。
それでも、全国大会前日の夜、監督から「順位を上げられるとしたら、石岡、おまえの所しかないと思っている」と声をかけられるほど、信頼されていた選手でもありました。
全国のレース後には「仲間を、チームを思いながら走る8キロは本当に幸せな8キロでした」と話してくれました。
大学でも陸上を続け、駅伝はもちろん、トラックも頑張りたいと話してくれた石岡選手。
また、あの力強い走りを楽しみにしています!!

・5区 石丸修那選手(いしまる しゅうな・1年)
1区を走った石丸選手の弟です。
石丸兄弟は本当に仲が良く、陸上のことでも、プライベートなことでもお互い何でも相談し合える良き相談相手なんだそうです。
県高校駅伝では出走していませんでしたが、全国大会を前に5000mの自己ベストを1分近く更新する成長を見せ、見事夢の舞台に立ちました。
中継所では、緊張しながらも楽しそうにタスキを待つ姿が印象的でした。
お兄ちゃんのように、いつかチームのエースと言われるように頑張って欲しいです!

・6区 東叶夢選手(ひがし かなむ・3年)
出水中央駅伝部のキャプテン。
2021年2月の県高校新人駅伝で初優勝した際、満面の笑顔でフィニッシュし、仲間のもとに飛び込む姿がとても印象に残っています。
今回、都大路を走った1年生の選手に話を聞くと、「東キャプテンが、1年生が3年生に気を遣わずに思い切り走ることができる雰囲気づくり、チーム作りをしてくれた」と話していました。全国高校駅伝のレース後に一番悔しそうにしていたのも東選手でした。インターハイ出場などはかなわず、今回が初めての全国大会出場となりました。
今後も大学で陸上を続けるということです。東選手のステキな笑顔がこれからも続くよう、願っています。

・7区 飯田翔大選手(いいだ かいと・1年)
全国高校駅伝のレースの前日、飯田選手に話を聞くと「昨日の夜から緊張してきて、少し寝られない感じでした」と話していましたが、本番では最後のトラックでも諦めない走りを見せてくれました。
1年生ながら区間11位の走り。順位を二つ押し上げました。
レース後には「石丸選手、石岡選手が抜けた後の出水中央のエースになれるように頑張ります!」と力強く話してくれました。飯田選手が引っ張っていく新チームも楽しみにしています。


そして、毎回気持ちよく取材をさせてくださった神村学園の有川監督、出水中央の玉目監督も本当にありがとうございました。


今回、全国高校駅伝を取材して感じたことは、
鹿児島の高校駅伝のレベルは年々高くなっているということ。
女子・神村学園、男子・出水中央を筆頭に、2022年は各チームがどんな成長をするのか。
1人の高校駅伝ファンとして、楽しみにしています!!


最後に告知です!!
2022年2月5日(土)11:30~「チャンネル8」という番組で
“~新しい風~出水中央高校駅伝部の挑戦”を放送します。
10分ほどのドキュメンタリー番組です。
ぜひ、ご覧ください!!


最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!!