鹿屋市 学校給食に有機農産物を試験的に導入 第1弾は小松菜のスープ 市「価格が安定する旬の農産物を選びたい」【鹿児島】
2025年7月11日(金) 11:54
鹿児島県鹿屋市は学校給食に有機農産物を試験的に使用する取り組みを始めました。
鹿屋市の寿小学校です。
この日、給食で配膳された「こまつなと卵のスープ」では有機小松菜が使われています。
有機農産物は、化学肥料や農薬を使わずに自然界の力で生産されたもので、鹿屋市では子供たちの食育や持続可能な食料生産につながるとして、学校給食に試験的に導入する取り組みを始めました。
児童
「いつもよりおいしかった」
「環境に優しくできるのがすごいし、取り組みがいいと思った」
有機栽培の野菜は価格が比較的高く、生産量も少ないことから鹿屋市では価格が安定する旬の農産物を選ぶなどしながら今後も取り入れていきたいとしています。
鹿屋市の寿小学校です。
この日、給食で配膳された「こまつなと卵のスープ」では有機小松菜が使われています。
有機農産物は、化学肥料や農薬を使わずに自然界の力で生産されたもので、鹿屋市では子供たちの食育や持続可能な食料生産につながるとして、学校給食に試験的に導入する取り組みを始めました。
児童
「いつもよりおいしかった」
「環境に優しくできるのがすごいし、取り組みがいいと思った」
有機栽培の野菜は価格が比較的高く、生産量も少ないことから鹿屋市では価格が安定する旬の農産物を選ぶなどしながら今後も取り入れていきたいとしています。