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週末は警報級の大雨のおそれ 薩摩・大隅、種子島・屋久島地方では14日以降、梅雨空戻る

2025年6月13日(金) 19:05

13日、梅雨の晴れ間が広がった薩摩・大隅、種子島・屋久島地方は14日以降、再び梅雨空が戻り、週末は一部で警報級の大雨になる恐れがあります。

気象衛星による雲と前線の様子です。

梅雨前線は九州北部付近に停滞し、県内に目立った雨雲はかかっていません。

前線は14日さらに北上しますが、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州南部は大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

雨雲の予想では、早いところでは14日の午前中から雨が降り出し、夕方から夜にかけては広い範囲で雨となり、一部で警報級の大雨になる恐れがあります。

14日に予想される雨の量は、1時間降水量が薩摩・大隅地方で最大50ミリ、種子島・屋久島地方で最大40ミリ。14日夕方までの24時間降水量は多いところで薩摩・大隅地方で180ミリ、種子島・屋久島地方で100ミリとなっています。

薩摩・大隅地方は14日から来週前半にかけて雨が続く見込みです。

一方、週間予報では、奄美地方は来週月曜日以降、高気圧に覆われて天気が安定します。

奄美地方の梅雨明けの平年は6月29日頃ですが、早ければ来週にも梅雨明けが発表される可能性があります。

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