衛星が種子島宇宙センターに到着 最後のH2Aロケットに搭載 6月24日打ち上げ予定 鹿児島県
2025年5月9日(金) 11:42
2025年6月に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げ予定のH2Aロケット50号機に搭載される衛星が到着し、種子島宇宙センターに移送されました。
2001年から運用を開始し、打ち上げ成功率約98%を誇るH2Aロケットは、50号機を最後に打ち上げを終え、日本の基幹ロケットはH3ロケットに移行することが決まっています。
この50号機に搭載される観測衛星が4月末、南種子町の島間港に到着しました。
コンテナに収められた観測衛星「GOSAT-GW」は、海面水温や温室効果ガスなどの観測を行うものです。
衛星はトレーラーでゆっくりと移送され、1時間半ほどかけて港から約18km離れた種子島宇宙センターに向かいました。
H2Aロケット50号機は6月24日、午前1時33分から午前1時52分の間に打ち上げられる予定です。
2001年から運用を開始し、打ち上げ成功率約98%を誇るH2Aロケットは、50号機を最後に打ち上げを終え、日本の基幹ロケットはH3ロケットに移行することが決まっています。
この50号機に搭載される観測衛星が4月末、南種子町の島間港に到着しました。
コンテナに収められた観測衛星「GOSAT-GW」は、海面水温や温室効果ガスなどの観測を行うものです。
衛星はトレーラーでゆっくりと移送され、1時間半ほどかけて港から約18km離れた種子島宇宙センターに向かいました。
H2Aロケット50号機は6月24日、午前1時33分から午前1時52分の間に打ち上げられる予定です。