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ニュース・スポーツ

地方で働く看護師を増やせるか 鹿児島国際大学で初の学内説明会、地元定着が急務に

2026年3月10日(火) 18:30

2027年卒業する大学生・大学院生を対象にした新卒採用の会社説明会が3月1日に解禁されたのに合わせて、10日、鹿児島市の大学で看護学部の学生向けの合同就職説明会が開かれました。

説明会が開かれたのは、2023年4月に看護学部が新設された鹿児島国際大学です。

1期生となる3年生が就職活動の時期を迎えたことから、初めて学内での説明会を開催しました。

説明会には80人の学生が参加。

県内の医療機関や行政など28の団体が、それぞれのブースで仕事の内容や福利厚生などについて説明したほか学生からの質問に答えていました。

参加した学生
「就職活動がこれから始まる中でどこに就職しようか迷いがあるが、直接話を聞いて分かることが多かったので、それを踏まえて今後考えていきたい」
「鹿児島に残って働きたいと思っている。福利厚生や働きやすさなどの説明を受けて、就職活動に生かせると思った」

鹿児島市立病院・久保直美看護部長
「看護師を目指す人も減少する中で、学生の生の声を聞けて病院側が求める人材について直接話ができ、とても良い機会になった」

県によりますと、2025年3月に県内の学校を卒業し、看護職に就いた人のうち4割以上が県外に流出しています。

鹿児島国際大学ではこの現状を踏まえ、鹿児島で働くことの魅力に触れてもらいたいという思いも込め、説明会を開いたということです。

鹿児島国際大学 看護学部長・堤由美子教授
「(学生たちが)保健、医療、福祉を支える施設の方と話すことで、より一層、鹿児島に貢献したいという思いが強まり、それが就職に結びついたらいい。ぜひ『鹿児島のために頑張りたい』という思いをずっと持ち続けて(卒業後は)鹿児島の保健、医療を支えるリーダーになってほしい」

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