優勝はコメ100kg 「運任せ、神頼み」ゴッドフェス 鹿児島・鹿屋市吾平町
2025年10月3日(金) 18:42
鹿児島県鹿屋市吾平町の神野地区で行われた町おこしイベントを紹介します。
「神野」という地名から名付けられたイベント名は「かみのゴッドフェス」。
大量の農畜産物を賭け「運任せ、神頼み」のゲームが繰り広げられました。
130人が住む鹿屋市吾平町神野地区。
静かな山あいにあり、きれいな水とおいしい米で知られています。
こちらは、神野地区に古くからある「大川内神社」。
紀元前660年に即位したとされる初代天皇、神武天皇の両親と妃がまつられています。
9月20日、神様とゆかりのある、普段は静かな神野地区に朝から300人近い人が集まっていました。
みなさんのお目当ては...!?
フェス参加者
「コメが当たるとうれしいですかね。子供が食べ盛りなので」
「黒牛です。みんなで焼肉パーティーをします」
中には、こんな人も。
Q.どちらさまですか?
「かみのゴッドフェスの”神”です」
「米100kg、とるぞ!」
かみのゴッドフェス~2025競宴~
700円の参加料で4つのゲームに挑戦し、上位入賞者にはコメ100キロや、黒豚の肉2万円分、黒牛の肉2万円分など豪華農畜産物がプレゼントされます。
イベントは過疎が進む神野地区を盛り上げたいと、地元有志が企画しました。
神野スマイル協働隊・中原裕太隊長
「大隅の魅力を伝えるために“ぶっとんだこと”をしようかと『米100kgいいんじゃないか』と考えました」
「ゴッドフェス」の名前は、「神野」の「神」が由来で、用意されたゲームも努力や実力では結果が決まらない、「神頼み」なものばかり。
優勝賞品、黒豚の肉2万円分の「宝船競争」は発泡スチロールを船に見立て、自分の番号を書き、10人分をかごに入れて、まとめて小川に流します。
1番最初にゴールした人が勝ちというシンプルなルールですが、誰が1着かは「神のみぞ知る」です。
優勝者はー!?
黒豚の肉2万円分を獲得
「欲を出さずに神様に任せた結果、優勝することができました!」
一方こちらは、優勝者にトリ肉2万円分が贈られる「清流輪投げ」です。
決勝戦は、10点から120点の点数が付けられた12色のポールに、3本の輪を放ち、合計得点で競いますが、参加者にはポールの点数は知らされず、すべて同じものを狙っても、バラバラでも良し、運次第です。
優勝は3本とも銀色のポールにしたこちらの男性でした。
鶏肉2万円分を獲得
「『金』より良いと書いて『銀』。『銀』に一点掛けでした」
中でも、参加者が全神経を集中させて挑んでいたのが「重量当てクイズ」です。
それもそのはず、このゲームの賞品はコメ100キロなんです。
米俵のオブジェを予選では2個、決勝戦では3個持ち上げ、合計の重さが正解に1番近かった人が、優勝です。
正解は7584グラムですが・・・
「7500gが近いね」
こちらの女性が、コメ100キロを獲得です。
コメ100kgを獲得
「100kgって想像つきません。家族2人ですが10年分あるかもしれません」
このように、「結果は神のみぞ知る」を合言葉に大いに盛り上がった神野地区。
ところで、「欲を持たずに神様に任せた」と言っていたあの女性は、大量の黒豚の肉を目の前に...
黒豚の肉2万円分を獲得
「食欲しかないです!(笑)」
「神野」という地名から名付けられたイベント名は「かみのゴッドフェス」。
大量の農畜産物を賭け「運任せ、神頼み」のゲームが繰り広げられました。
130人が住む鹿屋市吾平町神野地区。
静かな山あいにあり、きれいな水とおいしい米で知られています。
こちらは、神野地区に古くからある「大川内神社」。
紀元前660年に即位したとされる初代天皇、神武天皇の両親と妃がまつられています。
9月20日、神様とゆかりのある、普段は静かな神野地区に朝から300人近い人が集まっていました。
みなさんのお目当ては...!?
フェス参加者
「コメが当たるとうれしいですかね。子供が食べ盛りなので」
「黒牛です。みんなで焼肉パーティーをします」
中には、こんな人も。
Q.どちらさまですか?
「かみのゴッドフェスの”神”です」
「米100kg、とるぞ!」
かみのゴッドフェス~2025競宴~
700円の参加料で4つのゲームに挑戦し、上位入賞者にはコメ100キロや、黒豚の肉2万円分、黒牛の肉2万円分など豪華農畜産物がプレゼントされます。
イベントは過疎が進む神野地区を盛り上げたいと、地元有志が企画しました。
神野スマイル協働隊・中原裕太隊長
「大隅の魅力を伝えるために“ぶっとんだこと”をしようかと『米100kgいいんじゃないか』と考えました」
「ゴッドフェス」の名前は、「神野」の「神」が由来で、用意されたゲームも努力や実力では結果が決まらない、「神頼み」なものばかり。
優勝賞品、黒豚の肉2万円分の「宝船競争」は発泡スチロールを船に見立て、自分の番号を書き、10人分をかごに入れて、まとめて小川に流します。
1番最初にゴールした人が勝ちというシンプルなルールですが、誰が1着かは「神のみぞ知る」です。
優勝者はー!?
黒豚の肉2万円分を獲得
「欲を出さずに神様に任せた結果、優勝することができました!」
一方こちらは、優勝者にトリ肉2万円分が贈られる「清流輪投げ」です。
決勝戦は、10点から120点の点数が付けられた12色のポールに、3本の輪を放ち、合計得点で競いますが、参加者にはポールの点数は知らされず、すべて同じものを狙っても、バラバラでも良し、運次第です。
優勝は3本とも銀色のポールにしたこちらの男性でした。
鶏肉2万円分を獲得
「『金』より良いと書いて『銀』。『銀』に一点掛けでした」
中でも、参加者が全神経を集中させて挑んでいたのが「重量当てクイズ」です。
それもそのはず、このゲームの賞品はコメ100キロなんです。
米俵のオブジェを予選では2個、決勝戦では3個持ち上げ、合計の重さが正解に1番近かった人が、優勝です。
正解は7584グラムですが・・・
「7500gが近いね」
こちらの女性が、コメ100キロを獲得です。
コメ100kgを獲得
「100kgって想像つきません。家族2人ですが10年分あるかもしれません」
このように、「結果は神のみぞ知る」を合言葉に大いに盛り上がった神野地区。
ところで、「欲を持たずに神様に任せた」と言っていたあの女性は、大量の黒豚の肉を目の前に...
黒豚の肉2万円分を獲得
「食欲しかないです!(笑)」