【恒例】“じめさあ”の化粧直し キーワードは「多幸感メイク」 鹿児島市
2025年10月3日(金) 18:30
鹿児島市立美術館の敷地内にある「じめさあ」と呼ばれる石像の化粧直しが行われました。
毎年恒例のこの行事、2025年のキーワードは「多幸感メイク」です。
鹿児島市城山町にある石像は、島津家18代当主・家久の妻、持明院の像とされ「じめさあ」の愛称で親しまれています。
持明院の命日にあわせて行われる化粧直しは、鹿児島市が毎年続けているもので、2025年は広報課の吉田哲也さんと税所真優さんが担当しました。
2025年のテーマはツヤ感と血色感を重視した多幸感メイク。
アイシャドウやチークなど4種類のアイテムを使って順番に化粧を施します。
これまで眉と目は黒の絵の具で描いていましたが、2025年はダークブラウンを使い、優しい目元になりました。
さらに口と頬にはラメも初めて使われました。
約30分かけて完成した「じめさあ」がこちら。全体的に淡い色使いとなっているのが特徴です。
2人が目指した「多幸感メイク」の完成度は!?
鹿児島市広報課・税所真優さん
「今回はダークブラウンを使って優しげな色になるようにしたことと、全体的に淡くて優しいコーラルピンクを使ってラメをのせたところが2025年のポイント」
Q.できばえは何点?
「(出来栄えは)120点です」
鹿児島市広報課・吉田哲也さん
「目に入った方にかわいらしい表情をしていると思ってもらって、明るい気持ちになってもらえれば」
毎年恒例のこの行事、2025年のキーワードは「多幸感メイク」です。
鹿児島市城山町にある石像は、島津家18代当主・家久の妻、持明院の像とされ「じめさあ」の愛称で親しまれています。
持明院の命日にあわせて行われる化粧直しは、鹿児島市が毎年続けているもので、2025年は広報課の吉田哲也さんと税所真優さんが担当しました。
2025年のテーマはツヤ感と血色感を重視した多幸感メイク。
アイシャドウやチークなど4種類のアイテムを使って順番に化粧を施します。
これまで眉と目は黒の絵の具で描いていましたが、2025年はダークブラウンを使い、優しい目元になりました。
さらに口と頬にはラメも初めて使われました。
約30分かけて完成した「じめさあ」がこちら。全体的に淡い色使いとなっているのが特徴です。
2人が目指した「多幸感メイク」の完成度は!?
鹿児島市広報課・税所真優さん
「今回はダークブラウンを使って優しげな色になるようにしたことと、全体的に淡くて優しいコーラルピンクを使ってラメをのせたところが2025年のポイント」
Q.できばえは何点?
「(出来栄えは)120点です」
鹿児島市広報課・吉田哲也さん
「目に入った方にかわいらしい表情をしていると思ってもらって、明るい気持ちになってもらえれば」