100歳を前に彫り続ける理由 文化勲章の彫刻家・中村晋也、「かくれ念仏」をモチーフに3mモニュメント制作
2026年5月11日(月) 11:50
「自分の足跡だから。いいも悪いも」

100歳目前も制作続行「それがなかったら中村晋也という人間はいない」
取材の中で、中村さんは作品への思いを率直に語った。
作品とは何かと問われると、「自分の足跡だから。いいも悪いも」と静かに答えた。そして、「私がこの仕事を自分の生涯の仕事として選んだことは間違いではなかった」とも続けた。
これからも作品を作り続けるかという問いには、「そうでしょうね。それがなかったら中村晋也という人間はいない」と、迷いのない言葉が返ってきた。
100年近い人生を彫刻とともに歩んできた中村さんにとって、制作とは単なる仕事ではなく、存在そのものといえる。
鹿児島の地で生まれた禁教の歴史と、それでも祈り続けた人々の魂。そのふたつを一つの彫刻に刻み込もうとしている中村晋也さんの新作は、2026年の節目の年に、西本願寺鹿児島別院で多くの人々の前に姿を現す。





















































































































