皆さんこんにちは。
霧島市と姶良市に大きな被害をもたらした豪雨災害から一年が経ちました。
私は今月7日、取材で霧島市と姶良市を訪れました。
現地を歩いてみると、
日常が戻ったところ、笑顔が戻ったところもあれば
復旧が道半ばの場所もありました。
「1年」というのは、私たちが勝手に言っているだけで、
そこに住む皆さんにとっては、一日一日を懸命に生きていて、区切りなどありません。
現場で取材をする中で、いろいろ方にお話を聞きました。
心に残った言葉がたくさんありました。
「災害の後、人と人がすごく近くなった。“助け合う”そういう気持ちが強くなった」
「網掛橋(霧島市と姶良市をつなぐ主要道路が通る)が通行止めになった3ヵ月間、人のつながりを一番感じた」
「一年前は、一年後にこうしてまたお店を再開できるとは思わなかった」
「日常は当たり前ではないと感じた災害だった」
聞かせて頂いた言葉のすべてが、心に残りました。
訪れた霧島市の「日当山西郷どん村」は、1メートルの高さまで浸水し、地域の人などの協力も借りて、営業を再開させた場所。
当時のことを忘れまいと、建物入ってすぐの場所に1メートルの高さに目印をつけていました。訪れた人に伝えるために、日常が当たり前ではないということを忘れないために。
写真は西郷どん村で涼しげな音を響かせていた風鈴。
心を軽やかにしてくれる澄んだ音が響いていました。
自然災害はいつ起こるかわかりません。
だからこそ、災害を経験し、乗り越えた皆さんの声は大切にしなければいけない。
取材を通じてそう強く感じました。














