
先月薩摩川内市にオープンした、駅直結のカフェから生中継でお伝えしました。
薩摩川内市湯田町

きょうお邪魔したのは、薩摩川内市の北部に位置する湯田町です。

西郷隆盛も訪れたと言われている、川内高城温泉があります。

昔の面影を残した温泉や商店が並び、レトロな雰囲気を感じさせます。

湯田町の特産品は、「塩玉ねぎ」です。
海水のミネラルを含んだ土壌で育ち、みずみずしく、甘い味わいが特徴のタマネギです。
毎年3月頃に収穫をします。

そして東シナ海をのぞむ海岸線を、肥薩おれんじ鉄道の車両が走ります。
肥薩おれんじ鉄道と海のコラボレーションはまらないですね。

日が落ちてくると、このような絶景も見ることができるんです。
薩摩高城館ら・ら・ら

肥薩おれんじ鉄道の「薩摩高城駅」にできた、カフェ「薩摩高城館ら・ら・ら」です。

元々物産館だった場所が、先月カフェへとリニューアルしました。

入るとまず、地元の野菜などが並んでいます。

カフェを抜けると、テラス席もあり、東シナ海、そして肥薩おれんじ鉄道を眺めながらお食事を楽しめるんです。

「薩摩高城館ら・ら・ら」のお昼の人気メニューは、「日替わりランチ」です。

日替わりランチ 880円

朝食も出していて、「朝のおにぎり弁当」が人気です。
おにぎり2つに、おかずがついて、なんと330円。
(おにぎり1個の場合は、220円)

この海と鉄道を見ながら食べるのは、最高ですね。

肥薩おれんじ鉄道では、今月15日に、野田駅~米ノ津駅間の開業100周年イベントを行うそうです。

また、肥薩おれんじ鉄道は、来年で20周年。
様々なイベント企画しているということです。