グランピングとはグラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語で、手ぶらで贅沢にアウトドアを楽しむことができる、新しいキャンピングスタイルです。
空気が澄んで、星空が綺麗な冬にこそオススメなんです。
そこで、霧島市にあるグランピング施設を2件取材してきました。
こしかの温泉
創業45年。
源泉かけ流しで、露天風呂付きの客室が自慢の、温泉宿です。
2019年に宿の一部を改装して、グランピング施設をオープンしました。
こしかの温泉では、3種類のプランが楽しめます。
❄温泉旅館グランピング❄
従来の客室に、ダイニングと焚き火スペースがついたプランです。
❄スタンダードグランピング❄
広々とした露天風呂が楽しめるプランです。
❄スイートグランピング❄
焚き火やテントサウナまで楽しめるプランです。
スイートグランピングのお部屋です。
ドームテントは冷暖房完備で、冬でも安心です。
また、ダイニングスペースには、牛肉や豚肉などの食材はもちろん、お酒やお茶などの飲み物も用意されています。
鹿児島産肉が楽しめる溶岩焼きの盛り合わせ
全て県産のお肉を使用していて、室内のグリルで調理することができます。
空の下で食べるバーベキュー。
最高です。
食事のあとは、自慢の温泉で1日の疲れを癒します。
とろみのある泉質で、美肌の湯と呼ばれています。
きりきずや冷え性、乾燥にいいそうです。
また、お部屋にはテントサウナが完備されています。
アロマ水でロウリュすることができるので、自分好みの整い空間をつくることができます。
周りの目を気にせずにサウナを楽しめる、贅沢なプライベート空間です。
利用者は、温泉で作った化粧水や乳液などのオリジナルスキンケア用品を使うこともできます。
そして、冬のグランピングの醍醐味と言えば、焚き火。
この袋を焚き火に投入すると、約30分間、虹色に炎の色が変わり続けるんです。
写真映えすること、間違いなしです。
もちろん、焼きマシュマロを楽しむこともできます。
住所 霧島市隼人町松永2625
電話 0995-43-4046
貸別荘・グランピングひめしゃら
霧島神宮から、車で5分ほどの森の中にあります。
国立公園内というロケーションで、自然が豊か。
本館「高千穂」と別館「新燃」の2つを利用できます。
貸別荘として長期滞在もできるグランピング施設です。
フィンランドから取り寄せた暖炉が、部屋全体をやさしく暖めてくれます。
館内には、樹齢400年を超える木材で作られたテーブルや、アンティークのお皿など、こだわりのコレクションがたくさんあります。
そして、グランピングの醍醐味、バーベキュー。
県産の黒豚と黒牛の盛り合わせです。
ハプニングもありましたが
大自然の中で、バーベキューを堪能しました。
住所 霧島市霧島田口2594-59
電話 090-2097-4476