いよいよ夏休み突入。親子で楽しめる「桜島」の遊びスポットを大特集!桜島の魅力を肌で感じることができるガイド付きのトレッキングはじめ、本格的な忍者気分を楽しめる「手裏剣投げ体験」など、夏休みだけのイベントをご紹介しました。
【桜島ビジターセンター】
コチラで夏休み期間に開催される溶岩ミニトレッキング!およそ100年前に起こった桜島の大正大噴火によって、桜島は島だったのが陸続きになりました。ビジターセンターもこの大正大噴火によって溶岩が流れてできた場所なんです。今では、溶岩が流れてできた岩場だったとは思えないほど自然でいっぱいです。
100年でどのように変わってきたんでしょうか?何もなかった岩場からたくさんの植物がそだつ一歩になったのが「コケ」。溶岩原が森になるまで、およそ200年かかるといわれています。このように自然いっぱいな場所もあるんですが、海に近づくと100年前の溶岩がそのまま残っていて触ることができます。
さらに、海岸にも桜島ならではの物を発見。それが白い石と黒い石。色以外にも違いがあるんです。成分が同じ黒い石と白い石ですが、水に入れてみると黒い石は沈みますが、白い石浮きます。同じ物からできているのに性質が違うというのに驚きです。他にもワークショップも開催しています、詳しくは『みんなの桜島』ホームページをご覧下さい。
【桜島ユースホステル】
コチラの清永さんはさつま忍者研究会の代表をつとめ、忍術や武道・歴史について研究を行っている方なんです。普段は、大人向けに本格的な忍術講習を行っていて、県外・海外からの観光客にも人気だそうです。その中で、忍術をアクティビティとして広める活動を行っています。
早速、手裏剣を投げる体験から!使う手裏剣はゴム製なので安心して体験することができます。大きな的に当てるのも難しいんですが、当たるととっても気持ちがいいんです。そして、手裏剣投げはもちろん、一尺30cmの木の棒を使った本格的な忍術を学ぶこともできます。その他にも、吹き矢作成など1時間たっぷりと忍者について学ぶことができます。
<さつま忍者研究会> 090-7929-8668(講習参加には予約が必要)