今月8日に、宮崎県の日向灘で発生した大きな地震。
皆さん、危機感を抱いたのではないでしょうか?
もし、南海トラフ地震が発生した場合、県内で予想される最大震度が、薩摩地方で震度5弱~6弱。
震源に近い大隅地方では、最大で6強と言われています。
さらに、津波の高さが、志布志でおよそ6メートル、肝付町でおよそ8メートル。
種子島・屋久島では、3階建てのビルと同じくらいの10メートル程と想定されています。
きょうのかごnewは、正しく学び、正しく備える防災について特集。
2組のご家族に協力いただき、オンラインで防災についての座談会を開きました。そして、地震発生時何をしていて、この経験で何を学んだのか、伺いました。
また、防災に詳しい鹿児島大学の井村隆介先生に、いまどんな備えや心構えが必要なのか、話を聞きました。
今の時期、すぐ備えておくべきもの
・熱中症対策
・ものが落ちてこない部屋で普段から就寝
・ラジオ、フル充電、乾電池など