9月5日(月)梅の天日干しが最盛期を迎えたさつま町から生中継!
2022年9月5日
「薩摩西郷梅」の天日干しが最盛期を迎えているさつま町から、梅干しづくりの工程を生中継でお伝えしました。
薩摩郡さつま町中津川の薩摩西郷梅生産組合・加工センターにおじゃましました。
ことしの6月、梅の収穫の様子を放送したのですが、
その「薩摩西郷梅」完熟梅が、9月に入り天日干しされています。
センター長の小坂晃弘さんにお話を聞きました。
天日干しではまず、およそ2カ月半塩漬けにした完熟梅を、「梅上げ」する作業を行います。
そのあと、流水で不純物などを取り除きます。
太陽にさらす事で、梅は梅肉がやわらかくなり、南髙梅独特のまろやかさや香りが増すのだそうです。
天日干しが終わった梅干しは、「樽づめ」という作業にはいります。
できあがった薩摩西郷梅の梅干しは、
はちみつ梅/しそ梅/あじ梅/かつお梅/あじ梅ギフト(大粒)/はちみつ梅木箱入り/昔ながらのしそ漬け梅/梅ジャム/梅みそ/梅シロップ
など、たくさんの種類の商品となって販売されます。
薩摩西郷梅生産組合
TEL:0996-57-1652