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10月12日(水)鉄道開業150年を独自の形で祝う2人のマニアとは

🛤鉄道開業150周年🛤。
この日を独自の形で祝福する2人の鉄道マニアを紹介しました。

鉄道開業150周年

10月14日(金曜日)は「鉄道の日」。

​1872年10月14日、日本で最初の鉄道(新橋~横浜間)が開通しました。
つまり、鉄道開業150周年です。

そして、鹿児島にこの150周年を盛り上げようと取り組む方がいました。
吉冨貢一さん、73歳です。
 

吉冨さんは、無人駅であるJR湯之元駅の委託職員です。
改札業務や切符の販売、駅の清掃などを行います。

鉄道の運転手が夢だった吉冨さんはまさに鉄道マニアで、鉄道が好きすぎて自宅に鉄道ジオラマを作ってしまったんです。

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(吉冨さん)
冨鉄ランドと言います♡
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吉冨さんの手作りで、制作期間は12年。
 

制作費はおよそ100万円。
 

孫を喜ばせたいとの思いで、ジオラマを作り上げました。

2年前に「かごニュー」で紹介した時と比べるとバージョンアップしていて、サイズがかなり大きくなっています。

吉冨さんの空想の世界ですが、ところどころに鹿児島が散りばめられています。

ジオラマ×鉄道模型

後日、吉冨さん宅を訪ねると、蓑輪武信さんという男性の姿が。
 

蓑輪さんは吉冨さんの友人で、およそ600の車両を集める鉄道模型マニアです。

「ななつ星」「瑞風」「四季島」と、豪華クルーズトレインが並びます。
この3ショットはかなりレアなんだそう。

約30年かけてかけて集めた車両。
特に愛着があるのがこの「ディーゼルカー」です。
蓑輪さんの宝物だそうです。
 

おふたりが出会ったきっかけは、「実はかごニューを見て。」
吉冨さんが働くJR湯之元駅を蓑輪さんが訪ねたんだそうです。
ジオラマと模型、お互いの物を共有しあい、仲を深めていきました。

夢のジオラマショー

そんなおふたりが今日は鉄道150年を祝って、夢のジオラマショーをお届けします。

トップを飾るのは、「蒸気機関車」です。

150年前もこのSLから始まりました。

冨鉄ランドの美しい町並みをSLが駆け抜けていきます。

続いて登場したのが新幹線。
初代新幹線の0系は、速度や安全性などの実績が認められ、SHINKANSENとして世界にその名を轟かせました。

その横を現役の新幹線が通過。
新旧、夢のコラボレーションです。

そして、JR九州初の観光列車「ゆふいんの森」。
鮮やかな緑色の車両が湯之元駅を通過します。

蓑輪さんの宝物、ディーゼルカーが秋景色の中を走ります。

最後に登場したのが、「ななつ星」「瑞風」「四季島」の3大豪華クルーズトレイン。
JR西日本・JR東日本・JR九州、それぞれを走る車両が、冨鉄ランドで交わります。

日も暮れて、夜の風景に。
昼間とは違う暖かい車窓の光が夜の街を彩ります。

鉄道をこよなく愛する2人は、独自の形で鉄道開通150年を祝っていました。