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見つけたら思わず「なぜここ?」と言ってしまいそうな、意外な場所に存在する絶品グルメ。
「なぜここ?グルメ」を探す新企画をお送りしました。
薩摩川内市・きずな薬局にお弁当!
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やってきたのは、薩摩川内市
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一見、ごく普通の薬局ですが、処方箋受付カウンターのすぐそばに、弁当が。
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販売するのは、白衣姿の薬剤師です。
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なぜここで弁当を販売しているのか、きずな薬局の笹川ゆかりさんに話をききました。
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薬剤師としてきずな薬局を営んでいる笹川さんは、もともと、薬局スタッフに昼ご飯を提供していました。
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以前からお弁当屋さんに興味があったこともあり、去年5月、お弁当屋さん「りたごはん」をスタートさせました。
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さらに、保健所の許可を得て、年末からきずな薬局で販売をはじめました。
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薬局の近くにあるアパートの一室で、お弁当を作っています。
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調理担当は、笹川さんと中学で同級生だった
幼稚園の給食を作っていた下永田さんに、笹川さんが声をかけました。
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メニューは、日替わりの1種類。
副菜3品とメイン2品で、すべて手作りにこだわっています。
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🍱日替わり弁当 680円
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🍩ドーナツ (5個入り) 450円
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🍞まるパン(5個入り) 450円
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オープン当初は売れ残る日もありましたが、SNSでの発信や、おいしさが評判を呼び、いまでは毎日ほぼ完売するそうです。
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自分たちの提供する弁当で、世の中のお母さんたちが一食だけでも準備に追われず、ホッとできる時間を過ごして欲しい。
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また、子供たちにとって安心安全な家庭料理の味を届けたいという思いで、毎日50個作っています。
鹿児島市鴨池・ランドリーハウス あおぞらにお弁当!
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鹿児島市鴨池にあるコインランドリー、「ランドリーハウス あおぞら」。
そのお店の一角にも、なんとお弁当屋さんがありました。
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オーナーの
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元々あったこちらのコインランドリーの経営を、3年前に引き継ぎました。
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そして去年6月、スペースの一角に厨房を作り、テイクアウト専門店をオープン。
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岩川さんは、薩摩川内市内で焼き肉店「炭火焼肉さつま」を営んでいて、飲食店の方が本業なんです。
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クアウト事業を鹿児島市内でも展開したいという思いから、自身が経営するコインランドリーに目を付けました。
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オープン以来、週に3日営業。
徐々にファンも増え始めています。
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お客さんが絶賛するのが、一番人気の「黒毛和牛カレー」。
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A4ランク以上の和牛を使っています。
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大きめにカットした黒毛和牛は、炙ることでうま味を凝縮。
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その後、圧力鍋で柔らかく煮込みます。
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タマネギや4種類のスパイスなどと合わせ、丸1日煮込みます。
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🍛黒毛和牛カレー 500円
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🐮和牛焼肉丼 800円