![](data/img/749/main_1.jpg)
県民の憩いの場、鹿児島市吉野町にある「吉野公園」に、グランピング施設ができるんです。
オープンを前に、その魅力をお届けしました。
県立吉野公園
![](data/img/749/sub_1.jpg)
標高234mの高台にある、およそ30ヘクタールの広い敷地を持つ都市公園です。
四季折々の花が迎えてくれ、県民の憩いの場として親しまれています。
![](data/img/749/sub_2.jpg)
県立吉野公園内に新しくできたグランピング施設、「カゴシマ グランピング ヨシゾラ」です。
![](data/img/749/sub_3.jpg)
自然豊かな吉野公園、そして美しく澄んだ空。
二つの言葉を融合して、「ヨシゾラ」という名前になったそうです。
離島をイメージした宿泊棟
![](data/img/749/sub_4.jpg)
宿泊棟は、3つのドームテントと5つのキャビンタイプの計8棟。
雄大な桜島を望む、いま注目のグランピング施設です。
![](data/img/749/sub_5.jpg)
グランピングとは、リゾート感覚でぜいたくなサービスを受けられる、新しいキャンプスタイルのことです。
![](data/img/749/sub_6.jpg)
支配人の今森美也子さんです。
![](data/img/749/sub_7.jpg)
こちらでは、宿泊棟それぞれに、鹿児島の離島の名前がついています。
案内していただきました。
![](data/img/749/sub_8.jpg)
【屋久島】
天井は屋久杉をイメージし、ベッドや小物は屋久島の森を感じさせる色合いとなっています。
![](data/img/749/sub_9.jpg)
また、ダイニングスペースも屋久島の森をイメージした壁紙です。
![](data/img/749/sub_10.jpg)
【沖永良部島】
「花の島」とも言われることから、お花や鳥が迎えてくれます。
ベッドルームは、海岸から見える夕日を表しています。
![](data/img/749/sub_11.jpg)
【桜島】
溶岩や火山灰をイメージした内装となっていて、桜島が最もきれいに見える宿泊棟なんです。
![](data/img/749/sub_12.jpg)
【奄美大島】
青い海を感じさせる室内となっていてます。
![](data/img/749/sub_13.jpg)
すべてお風呂も広々としていて、快適に過ごせるのも魅力です。
![](data/img/749/sub_14.jpg)
【種子島】
高さ3.5mの広々とした室内の、より豪華な「ドームテント」です。
種子島には「宇宙センター」があることから、宇宙をイメージしています。
![](data/img/749/sub_15.jpg)
テントなんですが、空調がついているので、夏も冬も快適に過ごせます。
![](data/img/749/sub_16.jpg)
隣接するキャビンは、壁紙が天体模様となっていて、まさに宇宙づくしのお部屋です。
キャンプの醍醐味★バーベキュー
![](data/img/749/sub_17.jpg)
日が暮れると、お待ちかねのディナー。
グランピングなので、料理はお部屋まで持ってきてもらえます。
![](data/img/749/sub_18.jpg)
さらに、鹿児島市の人気フレンチシュフが監修していて、本格的なメニューが楽しめます。
![](data/img/749/sub_19.jpg)
前菜は、きびなごのエスカベッシュ、南蛮漬けから。
![](data/img/749/sub_20.jpg)
続いて、高級品として知られる、霧島サーモンのマリネです。
![](data/img/749/sub_21.jpg)
器は、県内各地の工房などから取り寄せているんです。
キャンプで器にまでこだわるのも、ぜいたくですよね。
![](data/img/749/sub_22.jpg)
施設内の木がライトアップされ、そろそろメインのバーベキューです。
![](data/img/749/sub_23.jpg)
雄大な桜島と吉野の空を眺め、鹿児島の島々を感じながらくつろぐ、非日常体験。