
先日、
鹿児島のサッカー界を担う、子どもたちの白熱した試合。
カッコよくて、カワイイプレーが満載でした。

七呂建設杯第41回鹿児島県幼児サッカーフェスティバルは、かごしま健康の森公園で開催されました。

幼児対象の大会としては国内最大規模で、今回は109チーム、1215人が参加しました。
4つのパートに分かれて、各チーム、2試合を戦いました。
勝敗が並んだ時は、得失点差で順位が決まるというルールです。

午前10時、キックオフ。

子ども達は、夢中でボールを追いかけます。

SVOLTAやはた幼稚園サッカークラブは、今大会が初参加です。

(監督)
目標は、全員がボールに関われること。
練習しているドリブルを、たくさん出してほしいということが一番。

試合は開始早々に動きます。
ブロックされた後のこぼれ球に素早く反応し、先制に成功します。

追いつかれて迎えた後半。
相手チームにハンドの反則があり、追加点のチャンス。

これが決勝点となり「スボルタやはた幼稚園サッカースクール」は、初陣を勝利で飾りました。

(園児)
ゴールを決めてうれしかった。

2試合目は、スコアレスドローで1勝1分け。
初めての大会を負けなしで終えました。

(監督)
今日をきっかけに、よりサッカーが好きになって、自分でもっと練習するような子どもたちになればいいなと思う。

唐湊幼稚園は、第1回から参加している常連のチームです。

今年のチームには、ゴールキーパーと攻撃の二刀流のスーパープレーヤーが。

(園児)
シュートを止められるように、がんばります。

スーパーセーブでチームを救い

隙あらば、果敢にシュート。

(保護者)
100点!明るく楽しければそれでいい。

今回の唐湊幼稚園の成績は、1勝1分でした。

一方、「ダンソンみのりFC」は、今年卒園する年長組だけで作ったという、大会限定のチームです。

日頃から、一緒にサッカーを楽しんでいる仲間なので、プレーでは息もピッタリ。

(全員)
サッカー大好きです!

白熱した女子パートの闘いの中でも、ゲキアツの試合が。

どちらも一歩も引かず、引き分けかと思われていた矢先、ドリブルで一人抜け出してシュート!

ゴールが決まったところで試合終了!
劇的な幕切れとなりました。

(園児)
ゴールを決められると思った。

(保護者)
すごく感動しました。がんばりました。
⚽スーパープレー集

相手に囲まれながらスルーパス。

それを仲間がゴールへ。

華麗なドリブルから中に切れ込んで、そのままシュート。

ゴールのあとはしっかりポーズ。

相手のバックパスの隙をついて、シュート。

(保護者)
あまり練習していなかったけど、カッコいいところを見れてよかった。日本を代表するような選手になってほしい。
ゴールキーパー⚽スーパープレー集

ボールに飛び込んでセーブ。

さらに、横っ飛びでもう1回。

チームを救った、見事な連続セーブでした。
子どもならではのほっこりシーンも⚽

一進一退のボールの奪い合い。
誰にもボールを渡したくなかったようです。

試合中、応援席に向かってピースサイン。
早く試合に戻って!戻って~。
🏆各パート順位




優勝チーム⚽川上幼稚園のプレー

華麗なボールさばきです。
足の裏でボールをコントロールして、相手をうまく交わしてパス。
誰も触ることができません。

浮き球のパスを上手におさめてシュート。