
新緑の香りと、せせらぎの音。
そして、鳥の鳴き声が聞こえる癒しの空間。
きょうは、鹿児島市下福元町から、生中継で慈眼寺そうめん流しの魅力についてお伝えしました。
始まりは、江戸時代!?

看板には「天保年間から、そうめん流しと紅葉の名所」と書かれています。

天保年間に記された「鹿児島
谷山観光協会直営売店なんです

メニューは、定食A、定食B、そうめん、鯉のあらい、マスの塩焼き、鯉こく。
その他、サトイモの
どれもこれも、美味しそうです♪

事務局長の福永公男さんに、お話を伺います。

(福永さん)
毎年、ソメイヨシノが開花する、3月中旬頃から10月末日まで営業しています。
慈眼寺公園内にあるソメイヨシノは、鹿児島市内で一番早く開花すると言われているんですよ。

(福永さん)
夏場の多い日で、一日1500人ほどのお客さんに来ていただいています。 県内はもちろん、県外から来られる方も多いんですよ。

厨房で、そうめんを湯がくところを見せていただきました。
桜島が噴火!

そうめんA定食 1950円
そうめん、鯉あらい、マスの塩焼き、鯉こく、おにぎり、香の物の6品です。

そうめんは、

流すとそうめんが噴き出てきて、まるで桜島が噴火しているようです。
このそうめん流し機は噴流型といって、桜島をイメージして作られています。
鹿児島市にある、鶴丸機工商会が製作したものです。
名物

じゃんぼ餅 5個 250円
最後は、これですね。