全日本女子バレーボール代表に選ばれた鹿児島市出身の迫田さおり選手にスペシャルキャスター前園真聖が直撃取材。リオオリンピック開幕を前に何を語るのかー。前園真聖が彼女のオリンピックに懸けるその思いに迫りました。

リオ五輪直前！前園真聖が迫田さおりを直撃！

スペシャルキャスター「前園真聖」が、今回やって来たのは、東京の味の素ナショナルトレーニングセンター。ここで鹿児島市出身の「迫田さおり」選手を直撃！
「前園さんがスポーツを盛り上げてくれるので、鹿児島出身としてしっかり盛り上げられる与次郎に頑張りたいです。」と言うことでした。

　
【バレーボールとの出会い】
姉の影響でバレーボールを始めたそうです。最初は姉をじっと見ているだけでしたが、小学校３年生になり、始める事が出来たそうです。

中学生のバレーボール大会では、常に上位にいました。高校は厳しいバレーを求めずに、鹿児島西高校へ進学しました。そして、数々の良い結果を出し続けて「九州に迫田あり」と言われるまでになりました。

　
【社会人バレー】
高校卒業後は「東レアローズ」に入団。そこはレベルが違い過ぎ、数々の挫折にあいますが、チームメイトやスタッフにの存在に支えられ、乗り越えてきました。

　
【日本代表】
2010年、初めて日本代表に
2012年は、ロンドンオリンピックで銅メダルを見事に獲得！

　
【オリンピックへの思い】
「オリンピックって言う舞台は、出たくても出られない選手が居て、その中でメンバーに選んでもらっているので、その人たちに恥じないようにプレーしたいですし、絶対に悔いの残らない五輪にしたい。
リオでは、ロンドン五輪以上のメダルを獲得したい。簡単には取れないが思っているけど、更にチーム力を高めて臨みたい。
感動や元気を伝えられるようなプレーが出来る様に精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。」と言うことでした。