2017年、最初のかごニュー。スペシャルキャスターの前園真聖が今、人気を集める鹿児島市出身のタレント、恵俊彰さんを直撃!なぜ、テレビの世界に進んだのか、その裏に隠された物語、2017年にかける抱負、そして、故郷への思い、、、恵さんはカメラの前で思いの丈を語りました。
前園真聖キャスター、恵俊彰さんに迫る
【恵俊彰】
鹿児島市出身 甲南高校卒業 現在52歳
1987年「ホンジャマカ」として芸能界デビュー
軽快なしゃべりと優しい人柄で芸能界で活躍!
【小さい頃から憧れたテレビの世界】
テレビやラジオから流れる夢の世界、東京への憧れ。
小学生の時は「ドリフターズ」全盛期
中学校の時は「漫才ブーム」
当時の鹿児島は”情報”がなかったが
姉が東京に行っていたので、そこから情報が入ってきた
録音してくれた番組を聞いて頭で想像していた
そして、東京にまずは行きたいと…
【大学受験が人生の転機に】
大学受験に失敗し、東京の予備校へ行くことに…
【浪人時代に東京暮らしを満喫!?】
しかし予備校にはほとんど行かず…
姉の大学に行き、誰よりも頑張っていた!?大学生でもないのに…
1年目浪人ダメ、2年目もダメ…
そして親から「鹿児島に帰ってこい」と言われたが…
やりたい事が見えてきた「憧れの芸能界へ」
【自ら切り開いた憧れの芸能界への道】
オーディションに合格!親に報告するも「なにをふざけているんだ!そんなことをやらせる為に東京に行かせたんじゃない。なんでしっかり人生を歩まない?もう金も送らない!自分で好きにやれ!」と…
しかし、根拠のない自信で飛び込んだ世界
そのワンチャンスをたぐるように”細い糸がビニールテープに、そして縄になっていったという”
【全力で走り続けた夢の世界】
最初は大変だと思わなかった。ワクワクしていた。毎日がパーティーだった。
しかし、次第に気持ちに変化が… 芸の道の重さ…
結婚などをきっかけに考え方が変わってきた
「こんなパーティー続くわけない」と…
【多忙な毎日 1日のスケジュールは?】
最近は、朝5時に起き、仕事の準備をしたり、風呂を洗ったり…
家族の事を思う瞬間だそうです!
そしてテレビ局に8時に入るそうです。
【立ち止まって考えた先に 新たな挑戦へ】
”準備をして臨むようなことをやらないとダメ”
そして、40歳を超えて、来た情報番組の仕事に飛びつきました。
しかし、周りからは色んな事を言われました「芸人が情報番組やってどうなる!?」と…
しかし、その時もワクワクしていました。新しい可能性が広がると…
”立ち止まって見つけた新たな道。やって出来ないことは無い。”
30歳までは毎日が特番、毎日が最終回のような楽しさ!
40歳からは積み上げてきたものがある!
”やれることを今年も同じように、ブロックを一個積み上げるように”
”平坦でない歩み 自分らしく生きる”
【故郷 鹿児島の人たちへ】
自分が決めた結果にこだわった方が良い!
自分の決めた結果で合格出来るか?出来ないか?
自分の試験には、なかなか受からないけど、慌てないで自分を信じていく事が大事
と言う事でした。