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かごニュー
月~金曜日 ひる2時45分放送

1月30日(月)バスケで鹿児島を盛り上げる!レブナイズ選手に密着

鹿児島のプロバスケットボールチーム、鹿児島レブナイズ。チームを束ねるのは鮫島和人選手24歳。小学校から大学まで輝かしい道をたどってきた。その彼が今、苦悩を重ねながら前へ進んでいる。なかなか結果の出ないチームで、何を考えているのか。鹿児島のバスケ界の未来を担う鮫島選手、かごニューのカメラが密着しました。

鹿児島レブナイズ キャプテン鮫島和人の素顔に迫る

昨年の10月に開幕したBリーグ。鹿児島レブナイズは2部の西地区で最下位。なんとか浮上のきっかけをつかみたい。悩めるキャプテンの素顔に、密着しました。

【鮫島和人】
鹿児島市出身の24歳。身長は、172センチとバスケット選手としては小柄だが、抜群の運動神経と、状況判断力に優れていることから、チームの司令塔、ポイントガードとして活躍しています。去年のリーグ戦では、より多くのシュートに繋げたとして、アシストランキングでリーグ1位にも輝きました。入団2年目にして、キャプテンに抜擢されるなど、チームメートからの信頼は厚い!

鮫島選手は月に数回、チームメートを実家に招いて、食事会を開いている。女の子の前ではシャイな性格というが、コートではキャプテンとして、常に先頭に立ちチームを引っ張ってます。

 
【夢を現実】
バスケ一家で育ってきた鮫島選手。小学1年生でバスケットを始めると、その才能はすぐに開花。中学3年生のときには、全国ベスト8、高校は名門鹿児島工業に進学し、3年間で県下7冠を達成しました。大学時代も九州制覇など華々しい活躍を見せ、地元鹿児島でプロのバスケット選手となりました。鮫島選手は自ら道を切り開き、夢を現実に変えました。
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【苦境】
今、鮫島選手は、バスケット人生最大の苦境に立たされている。キャプテンとして、チームを率いる今シーズン。ここまでの30試合で、勝ち星はわずか3。成績は、絶望的だ。レブナイズが負け越している理由の一つに、外国人選手頼みのプレーが多く、日本人選手が消極的になっていることがあげられる。鮫島選手は、キャプテンとして、その責任を強く痛感しているという。

 
【高校時代】
高校時代の鮫島選手を象徴するシュートがあった。2009年、冬の全国大会であるウィンターカップ予選決勝。鮫島和人率いる鹿児島工業対川内高校の一戦。鹿児島工業は前年の同じく決勝で、残り0.5秒で勝ち越され敗れていた。一番責任を感じていたのは鮫島和人。この試合は勝たなければならない試合だった。鹿児島工業は序盤からリードを広げていく。しかし、流れは徐々に川内へ傾き、一時は27点あった点差が、最終第4クォーター残り3.2秒で同点に追いつかれてしまう。残り0.4秒で、川内の選手がファール。誰もがこのまま延長戦に突入すると思った。しかし、ブザービートを決めた鮫島選手!
「打つっていうことは、それだけ自信があるということ。」
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【最終戦】
1月22日、霧島市国分体育館。この日はシーズン前半の最終戦。相手は2メートルを超える外国人選手を3人も擁する東地区2位、群馬クレインサンダーズ。レブナイズはチーム1の身長を誇る、マドゥアバムが前日の試合で負傷。圧倒的に不利なのは確かであった。何かつかまないといけない。それぞれが前へ進む試合だと思った。ブロックされてもいいし、外れても良いからどんどんアタックしよう。失うものはなにもない。レブナイズは前からプレッシャーをかけ、相手に自由を与えないディフェンスを仕掛けた。外国人選手に頼ることが出来ない状況でも、積極的にシュートを打っていく。そして何より、跳ね返されても、挑戦していく勇気があった。試合には負けてしまったものの、鮫島選手は手応えを感じていた。勝敗には関係なく
自分たちが成長した姿を見せれた。これからが本当の勝負。ブースターのみなさんに勝利を見せれたら…
後半戦。ここからが本当の勝負。レブナイズの快進撃が、今始まる。

 
【試合予定】
2月4、5日は東串良。11、12日は奄美。25、26日は鹿児島市県体育館で試合がある予定です。

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