冬の風物詩・鹿児島ラーメン王決定戦を特集。イベントに出場するラーメン店の「傑作の一杯」がついに完成した！今日は県民投票で１位に輝いたざぼんラーメンなど５店舗の大会限定ラーメンを紹介！

鹿児島ラーメン王決定戦直前「傑作の一杯」を発表③

【ラーメン小金太　軟骨と大判チャーシュー小金太スペシャル～お好みで自家製ラー油とともに～】
天文館の〆の一杯としておなじみの小金太が、２年ぶりにラーメン王の舞台に帰ってきた！今回提供するラーメンは、個性の異なる２種類のチャーシューがのったボリューム満点の一杯だ。
小金太のチャーシューの特徴は、まず高温のラードで５分ほど揚げることにある。それを醤油ダレでしっかり煮込んだ厚切りのチャーシューは食べごたえ抜群だ。そして、コラーゲンたっぷりの軟骨は、人気の「味噌ラーメン」で使っている赤味噌でぐつぐつ煮込んでいます。スープは、豚骨、鶏ガラをベースに、野菜や果物、魚介のうまみを加えた、濃厚スープとなっている。
そして、小金太といえば忘れてはいけないのが、自家製の「食べるラー油」。にんにくや玉ねぎ、カシューナッツなどで作られていて、スープに溶かすとその味は大きく変化する。ピリ辛のスープが冷えた体を暖めてくれます。

　
【ヌードルラボラトリー 金斗雲　～卍雲!!（まんじぐも）～】
今回提供するラーメンのポイントは、味の決めてとなる「醤油ダレ」！ベースは桜島の火山灰を利用してつくる「桜島灰干し醤油」だ！これまで全国各地の醤油を使ってきた岸良オーナーがその味に惚れ込んだ醤油なんです。
スープはとんこつと鶏を１：１の割り合いでブレンドしたダブルスープ。あっさりとしながらも深みのあり、最後の一滴まで飲み干したくなるスープだ。
また、三元豚のチャーシューは、食感が良く、肉のうま味を十分に感じられます。丼の中央にはベビーリーフがたっぷりと！彩りも豊かで、もちろんヘルシー。進化し続ける金斗雲の、渾身の一杯です。

　
【ラーメン暖暮　～ちかっぱうまからぁめん ＨＫＴ～】
実はＨＫＴには、博多（ＨａＫａＴａ）と、ハード硬め（ＨａｒｄＫａＴａｍｅ）と言う２つの意味があるそうです。今回は、のびにくい麺にこだわりたいと言う事で、歯ごたえのあるコリッとした麺に改良しています。
スープは、豚の頭のみを使い十数時間強火で炊きあげています。濃厚な見た目ながらも、飽きのこないキレのあるスープだ！
また、香ばしく炙ったチャーシューは、超ロングサイズ！それが２枚も入ってボリューム満点の一杯です。さらに、辛子高菜、紅ショウガ、明太子つきの海苔。辛味ダレで味の変化も楽しめ、博多ラーメンの魅力がこれでもかと詰め込まれた一杯だ！

　
【鹿児島らーめん　たけ家　深味マイルドとんこつ　～九条ねぎと黒豚炙りチャーシュー赤ワインソースがけ～】
店では豚と鶏のダブルスープを使用しているが、今回は豚の頭だけを使ったスープに挑戦！
チャーシューに使うのは「六白黒豚」。末長オーナーが注目したのは、その脂身の甘さだ。炙ることで香ばしさが増すのはもちろん、溶け出した脂がスープに深みを与える。フランス料理からヒントを得たという「赤ワインソース」が六白黒豚チャーシューの味をさらにひきたてます。
また、大会用に仕入れた九条ネギは香り高く、ほどよい食感が楽しめます。

　
【ざぼんラーメン　～高菜ラーメン～】
県民大投票で堂々１位に輝いたざぼんラーメン。昭和２１年創業の老舗が送り出す大会限定のラーメンは、スープとの相性を最優先し選んだ「高菜ラーメン」。白ごまやタカのツメと一緒にごま油で炒め、風味豊かな仕上がりになっています。
創業当時から変わらぬ味を守りつづけるざばんラーメンの豚骨スープ。主に豚の頭を使用したそのスープは、クサみがなくまろやかな味わいだ！
チャーシューは、焼き目をつけて、香ばしさをプラス。メンマやキクラゲなど、７種類の具材が彩りを添え食欲をそそります。
食べる前に、まず底に溜まったタレとスープを混ぜ合わせるのが「ざぼん流」。もちもちとした中太麺と具材のうまみが絡み合い口いっぱいに広がります。

　
第４回鹿児島ラーメン王決定戦は2018年　2/16(金)･17(土)･18(日)
鹿児島市ウォーターフロントパークで開催です。
　
第４回鹿児島ラーメン王決定戦公式ホームページはこちら