3月10日は、語呂合わせで砂糖の日!
鹿児島と砂糖の歴史など、お伝えしました。
昔の人たちにとって、砂糖は何ものにも代え難い貴重品。
貿易の拠点として、多くの砂糖が鹿児島へ入って来たので、かつては砂糖専門店が多く並んでいたんだそう。
その中で、今も唯一営業を続けているのが、原田商店です。
創業70年。
お店では、奄美大島で製造が始まった黒砂糖を、量り売りで販売しています。
原田商店
住所 鹿児島市名山町3-16
電話 099-222-1918
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全国でも、トップクラスに甘いと言われている鹿児島のしょうゆ。
いちき串木野市で、味噌やしょうゆを製造している「吉村醸造」でお話を伺いました。
こちらのしょうゆの甘さは、アミノ酸液と砂糖を配合してからなんだそうです。
塩分濃度も抑えめです。
関東などで使われる一般的なしょうゆが、塩分濃度およそ17パーセントなのに対し、鹿児島のしょうゆは、およそ14パーセント。
より甘味を感じる作りになっています。
最近、ネット販売も始めたところ、県出身の方はもちろんなんですが、県外に住む子どもさんやお孫さんが「しょうゆが合わない」ということで、送るという人も多いそうです。
吉村醸造
住所 いちき串木野市大里3868
電話 0996-36-3121
醤油屋のしんこだんご 110円/1本 (税込)
醤油アイス 330円(税込)
※全てイートインの場合