大隅の食の魅力がたっぷり詰まった、「大隅駅弁」が誕生しました。
大隅の「うまい」が、ぎゅ~っと詰め込まれた駅弁を求めて、発車!
大隅駅弁プロジェクト
大隅半島の食材の魅力をPRしようと、鹿児島県が、大隅の食材を使用したお弁当の開発を、地元の事業者に呼びかけました。
応募の中から3つが、『大隅駅弁』として認定されました。
大隅駅弁販売イベント
【日程】
1/20(土曜日)、1/21(日曜日)、1/28(日曜日)
【場所】
鹿屋市「JA鹿児島きもつきどっ菜市場」
垂水市「道の駅 たるみずはまびら」
竹皮弁当🍱うんめもんの会(錦江町)
竹皮弁当 1300円※2日前までの予約が必要
錦江町の「うんめもんの会」は、地元に住む主婦たちで結成されました。
地産地消のため、地元の農家さんから野菜やお米などを仕入れ、加工品の販売をしています。
大隅駅弁に認定された「竹皮弁当」は、「うんめもんの会」が、15年ほど前から製造しています。
出汁からすべて手作り。
地元の食材を使った、煮しめやさつまいものガネなど、田舎の味にとことんこだわってます。
多い時には、一日に200個以上も注文が入る、大人気のお弁当です。
「うんめもんの会」は、販売するだけではなく、地域の子供たちをはじめ、県内外の方たちと一緒に郷土料理を作り、地元の食文化を伝える活動も行っています。
愛情をこめて作られた、「竹皮弁当」。
錦江町を流れる、
うんめもんの会
住所 肝属郡錦江町田代川原4121-13
電話 0994-25-2767
営業 水・土・日
午前7時~午後1時
笑顔まんてん 錦笑ヒラマサ弁当と、恋するギンカガミ🍱坂下水産ふるさと館(錦江町)
笑顔まんてん
「坂下水産ふる里館」には、錦江湾で自社養殖するヒラマサやかんぱちなど、様々な商品が取りそろえられています。
「笑顔まんてん
なかでもメインは、まるごと一匹素揚げした「ギンカガミ」。
「魚のサイズが不揃い」、「認知度が低く買われない」などの理由で、市場にはあまり出ない魚で、未利用魚です。
未利用魚を知ってもらいたい。
大半は、海上廃棄されてしまう魚を活用した点も、大隅駅弁認定のポイントとなりました。
住所 肝属郡錦江町神川780-1
電話 0994-22-2100
営業 午前8時~午後6時
休み 第2・第4水曜日
ビビンバ丼🍱かやの郷(鹿屋市)
ビビンバ丼 1000円
終点は、鹿屋市にある「かやの
地域の農産物をはじめとした、新鮮で安全な商品を販売しています。
こちらで、ひとつひとつ心を込めて作られる、「ビビンバ丼」。
自立支援センターとして、就労による自立と、社会生活への復帰を支援する「かやの郷」。
利用者が手作りする「コチュジャン」を使って、大隅を盛り上げたい!と、ビビンバ丼を開発しました。
他にも、志布志市の温泉卵や、鹿屋産の小松菜のナムル。
そして特産の辺塚だいだいなど、大隅の魅力が詰まっています。
住所 鹿屋市今坂町9979-4
電話 0994-44-4515
休み 第4水曜日
大隅駅弁は、それぞれ、うんめもんの会・かやの郷・坂下水産ふる里館で購入することができます。
予約が必要なものもありますので、まずはお問い合わせください。