4月19日(金)北九州のソウルフード“資さんうどん”を特集!
北九州のソウルフードとまで言われる、外食チェーン「資さんうどん」を特集。
鹿児島には、進出してまだ間もない資さんうどんですが、地元では、熱狂的なファンがたくさんいる人気店です。
麺や出汁へのこだわりとは。
年間540万個も売れている名物メニューも。
初心者に嬉しい、資さんうどんの楽しみ方を紹介しました。
北九州のソウルフード「資さんうどん」
熱狂的なファンも多い「資さんうどん」は、
1976年に北九州市でスタート。
屋号は、創業者の大西章資(おおにし しょうじ)さんが、
自身の名前から1字をとって名付けたものなんです。
そんな「資さんうどん」は、現在、1府10県で68店舗を展開。
そして一昨年、鹿児島にも初上陸。
それがこちらの“資さんうどん霧島隼人店”なんです。
「資さんうどん」の美味しさのこだわり
こだわりの“出汁”は、
サバ節や昆布、シイタケなど、
厳選した素材で毎日店舗で作っています。
またこだわりの”麺”は
表面がなめらかで柔らかく、
中はモチモチとした
食感が楽しめる特製麺です。
人気ナンバーワンメニュー「肉ごぼ天うどん」
「資さんうどん」で人気ナンバーワンといえば
こちらの「肉ごぼ天うどん」。
約14cmの長い”ごぼ天”が5本入っており、
また、タマネギと甘辛く炊いた”お肉”も
たっぷり入っています!
まだまだある「資さんうどん」のこだわり
「資さんうどん」では、”うどん”メニューの他、
”おでん”や”丼ぶりもの”、”期間限定商品”などを合わせると
なんと100種類以上のメニューを展開!
さらに、地域活性化につながる取り組みとして、
”地産地消”を行っており、
なんとこちらの”霧島隼人店”では
鹿児島県産のお米が使用されているんです。
「資さんうどん」の”うどん”じゃない名物??
「資さんうどん」には”うどん”以外にも、
北九州の文化を継承した名物メニューがあります。
それがこちらの「ぼた餅」です。
なんと「年間540万個」も販売されている大人気商品なんです!
その昔、北九州で肉体労働をされていた方が
気軽に食事を食べる場所が屋台であり、
その屋台に疲れた身体を癒やすための
”甘いもの”としてぼた餅が置いてあったそう。
「資さんうどん」の創業者が北九州の
独特の食文化を継承していきたいとの思いから、
販売しているんだそうです。
創業から48年、
”出汁”と”麺”にこだわった”うどん”だけでなく、
名物の「ぼた餅」も、
当時から愛されてきた大切な商品だったのです。