個性的なニューオープンの店舗を特集しました。
さつまや とんとん(鹿児島市中央町)
原宿、目黒などに店を構え、およそ20年。
著名人がこぞって通う東京の名店が、先月19日、鹿児島にオープンしました。
総料理長は、鹿児島出身の川野紀之さんです。
さつま料理を東京にも広めたいという想いで開店当初から店を支えてきて、今や多くの著名人が足を運ぶまでになりました。
そんな鹿児島愛あふれる料理長が作るのは、お店の名物にもなっている「とんかつ」。
ちょっと変わっているんです。
黒とんロース 2100円(税込)
竹炭のパン粉を使うことで、油切れが良く、サクサクとした触感が味わえるんだそうです。
黒ぶたオイルしゃぶしゃぶ(1人前) 2980円(税込)
さつまや とんとん鹿児島中央
住所 鹿児島市中央町15-24 B & Bパークホテル鹿児島1F
電話 099-230-7676
営業 ランチ 11:30~15:00 (LO 14:00)
ディナー 17:00~22:00 (LO 21:00)
休み 月曜日
暦 -KOYOMI-(鹿児島市堀江町)
8月31日にオープンした「暦」。
テイクアウト専門のお店です。
サンドイッチや焼きたてのベーグルなど、およそ10種類の商品が並んでいます。
「暦」では発酵をキーワードに、腸活をサポートするお店を目指しています。
商品に使われているのは、奄美大島に古くから伝わる発酵飲料「ミキ」。
「米」と「サツマイモ」で自家製「ミキ」を作り、サンドイッチの具材やベーグルの生地、スムージーなどに入れて販売しています。
ミキは栄養価が高く、乳酸菌が豊富で腸内環境を良くしてくれるそうです。
店主の牧さん自身も、奄美大島の出身で、もっと広くミキを知ってもらうため、メニューに取り入れたんだそうです。
発酵スムージー ベリー&ブルーベリー 400円(税込)
サンドイッチ BLTサンド(1個) 378円(税込)
暦 -KOYOMI-
住所 鹿児島県鹿児島市堀江町9−3
電話 099-8210-7746
営業 午前11時~午後6時(なくなり次第終了)
休み 水・日
第12回全国和牛能力共進会 鹿児島大会開幕
全国和牛能力共進会とは、全国の予選を勝ち抜いたおよそ440頭の和牛を一堂に集めて、改良の成果を競う大会です。
5年に1度開催されることから、和牛のオリンピックとも言われています。
また、鹿児島県で行われるのは、1970年の第2回大会以来、52年ぶり。
2度目の開催は全国初なんです。
審査は、
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で行われます。
5年前、宮城県で開催された前回大会で、鹿児島チームは9部門のうち4部門で1位を獲得。
総合優勝を果たして、日本一に輝きました。
全国に鹿児島黒牛の名が知れ渡った瞬間に、鹿児島中が沸きました。
今大会の会場は、種牛の部が霧島市牧園町。
肉牛の部は、南九州市知覧町で開催されます。
【会場マップ・種牛の部】
霧島市牧園町の会場の
和牛PR館かごうしママミュージアム』では、その場に行ったかのような気分が味わえる「バーチャル牛舎」が楽しめます。
また、世界に誇る鹿児島黒牛のバーベキューなど、全国のブランド牛の試食なども用意されています。
県内各地域の農林水産物や特産品などの販売も行われます。
【アクセス・種牛の部】
一般来場者用の駐車場がありませんので、なるべく公共の交通機関などをご利用ください。
【アクセス・肉牛の部】
空港や中央駅方面からは、車で九州自動車道を使い、南九州知覧インターチェンジで降りてください。
みんなで鹿児島黒牛を応援しましょう♪