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2月14日(水)鹿児島マラソンへの道。 オリンピアン宮下純一さんの挑戦

来月の鹿児島マラソンに挑戦する、オリンピアン・宮下純一さんが、県内屈指の強豪校で特訓しました。

鹿児島マラソン、近づいてきましたね。
来月3日に開催、1カ月を切りました。
先月も、宮下さんの様子を特集しましたが、今回は、駅伝県内屈指の強豪校で猛特訓しました。

鹿児島城西高校駅伝部。
去年11月の県高校駅伝で大会新記録をたたき出し、優勝を果たした強豪校です。

今回、宮下さんを指導するのは、 髙田敏寛 たかだ・としひろ 監督です。
これまで、箱根駅伝に出場するランナーを数多く輩出してきた、名監督です。

箱根王者・青山学院大学直伝のストレッチで体をほぐしたあとは、走り方について、髙田監督からアドバイスです。

髙田監督、ここで1人の生徒を呼びます。
立迫大徳たちざこ・ひろのり くん。
800mが専門で、去年10月のかごしま国体では、大会新記録で優勝。
さらに、20歳以下のアジアチャンピオンです。
この春、早稲田大学に進学予定で、今後も活躍を期待されています。

今回は立迫くんと一緒に走ります。
 

この日走るのは、16キロ。
​宮下さんにとって、これまでの練習で最も長い距離です。

そんな宮下さんのフルマラソンへの挑戦は、2回目。
今回の目標は、前回よりも速い1キロ6分ペースをキープし、4時間30分以内でのゴールです。

16キロ走の前半は、トラック25周、10キロ。

宮下さん、高校生たちと笑顔で走ります。
普段は、1人で練習をしている宮下さん。
この日は、周りのサポートに力をもらいます。

少し疲れが見え始めました。
それでも、1キロ5分30秒ペースを維持して10キロを走り、残るは外周10周、6キロです。

 

立迫くんと2人で、最後の力を振り絞ります。

さらに、坂道ダッシュ。
長い距離を走るフルマラソンには、必要のない練習に見えますが、筋力アップのほか、最後の力を振り絞る諦めない精神を養うのに、ぴったりのトレーニングなんです。

このあとも、現役時代さながらにしっかり体をいじめ抜いた、宮下さん。
練習は、無事終了です。
 

本番まであと18日。
後輩たちからもらったパワーを糧に、笑顔で走ります。

髙田監督に聞いた 走り方のポイント

①股関節を前傾にして、太ももやお尻といった大きい筋肉を意識的に使う。

膝から下のふくらはぎの筋肉で走りがちですが、小さい筋肉になるので、疲れが出やすくなります。

②​着地

その場に足を下ろす感覚で、つま先やかかとからではなく、フラットに足を下ろします。
その後、地面は蹴るのではなく、体重を置いていくイメージで走ります。

③ペース

会話ができるペースで走ることも、重要です。